コロナ時代の株式投資

身に迫るコロナを感じつつ、株式投資を考えています

#J&Jワクチン 米FDA、緊急使用許可、2月27日。米で3例目、1回接種は初

〇 2月28日付時事通信社記事「J&J製新型コロナワクチン許可 米で3例目、1回接種は初」によれば、

米食品医薬品局(FDA27日、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンに緊急使用許可を出した。

 

 米国で使用が認められたコロナワクチンは3例目だが、接種が1回で済むワクチンは初めて。他社製と比べて保存もしやすいため、接種の加速が期待されている。来週にも接種が始まる見通し

 

 既に米国で使用されている米ファイザー、米モデルナのコロナワクチンはともに2回の接種が必要で、零下20度前後での保存期間はそれぞれ2週間と半年間にとどまる。一方、J&J製は1回の接種で効果が得られるとされ、同じ温度での保存期間も2年と長い。

 

 FDAによれば、4万人以上が参加した臨床試験(治験)の結果、J&J製ワクチンの接種から28日後の時点で、中等症や重症を予防する効果は66.1%だった。重症に限れば、予防効果は85.4%に達した。

 

 J&Jは昨年9月に日本でもコロナワクチンの治験を始めている。」

 

(関連記事)

#J&Jワクチン 米FDA諮問委、緊急使用許可を勧告、2月26日 - コロナ時代の株式投資

 

 

#ワクチン接種順位 高齢者施設・病院の高齢者・職員を優先しよう

〇 コロナで重症化リスク・死亡リスクの高いのは、高齢者・基礎疾患のある人です。

入院患者・重症者・死亡者の大半は高齢者です。

死亡者の多くは、高齢者施設・病院の集団感染によるものです。

 

〇 以上のことから、コロナ対策は、

・高齢者は、ステイホームを守る。

・若年者は大いに学び・働こう。ただし、高齢者にはうつさないように気をつける。

・政府・自治体は、高齢者施設・病院の集団感染防止対策に注力する。

となるはずです。

 

〇 ところが、実際には、そうはなりませんでした。

 政府は、昨年8月に高齢者施設・病院の集団感染防止対策に重点をおく方針を発表したものの、政権交代とともに、立ち消えになりました。

 それに代わり、「飲食店が急所」との専門家意見に基づき、飲食店に対する時短要請がコロナ対策の中心となっています。

 

〇 今、コロナ対策の切り札ともいえるワクチン接種が可能となりました。同時に、予定よりも接種本数が少なくなることが判明しました。

 

 この際、改めてコロナ対策の基本に立ち返り、接種の優先順位を再検討すべきです。

 

〇 高齢者の重症化・死亡リスクを下げ、かつ、効率的な接種方法は、高齢者施設・病院に入所・通所・入院している高齢者および介護従事者・医療従事者の優先接種です。

 接種チームが高齢者施設・病院に出向き、集団接種を行えば、効率的に接種ができます。

 

〇 期待される効果

 施設内集団感染による死亡が激減します。

 入院・重症化する高齢者が減り、医療提供体制の逼迫が緩和されます。

 

 喫緊の課題のうちの2つが解決します。

 

(関連記事)

#ワクチン接種 米CDC「療養施設、新規感染80%減少」 - コロナ時代の株式投資

 

#ワクチン接種 予定より大幅に少ない…埼玉県知事 - コロナ時代の株式投資

 

#ワクチン接種

#都道府県別新規感染者数 直近1週間(2月21日~27日)。前週比増加10県

〇 人口あたり新規感染者数で、千葉県が東京都に代わり全国1位となりました。

 また、首都圏の一角である茨城県も増加が続き、人口あたりで首都圏4都県に次ぐ第5位です。また、群馬県も第7位の位置にあり、上位を首都圏各県が占めています。

 

 現在、全国の感染の中心は首都圏にあります。

 

首都圏6都県 1日平均新規感染者数推移

   

前々週

前週

今週

前週比

人口10万人あたり

   

2/7~13

2/14~20

2/21~27

今週

前週

1週間合計

   

⓷/②

②/①

今週

全国順位

都道府県名

%

%

1

千葉

123

134

121

-9.3

8.8

13.6

2

東京

388

356

269

-24.3

-8.4

13.5

3

埼玉

158

134

97

-27.8

-15.1

9.2

4

神奈川

148

118

112

-5.5

-20.2

8.5

5

茨城

34

29

29

1.0

-15.4

7.2

7

群馬

20

19

18

-1.5

-5.8

6.6

NHKのデータをもとに筆者が作成

 

〇 前週比で増加する県は、その背景として、市中感染の拡大、それに伴う病院・高齢者施設などのクラスター発生および変異種の感染拡大があると思われます。

 また、いったん病院・高齢者施設でクラスターが発生すると施設内全体に拡大するケースや、感染した退院患者による家族への感染など施設から逆流するケースも発生しており、前週比で増加が続くことになります。

 これまで減少傾向にあった北海道が増加に転じました。

前週比増加県推移 直近7日間(人口あたり新規感染者の多い順)

   
 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

2/21

千葉

三重

静岡

岩手

宮城

熊本

愛媛

福井

富山

長野

     

2/22

千葉

三重

奈良

静岡

佐賀

岩手

宮城

愛媛

福井

富山

長野

   

2/23

千葉

茨城

滋賀

静岡

三重

佐賀

宮城

愛媛

岩手

長崎

福井

   

2/24

千葉

茨城

静岡

佐賀

三重

宮城

香川

愛媛

長崎

福井

島根

長野

山形

2/25

茨城

佐賀

滋賀

静岡

宮城

香川

愛媛

長崎

山形

島根

     

2/26

茨城

佐賀

滋賀

福島

宮城

香川

新潟

愛媛

長崎

島根

島根

   

2/27

茨城

佐賀

滋賀

北海道

福島

新潟

長崎

山形

島根

鳥取

     

NHKのデータをもとに筆者が作成

   

 

〇 人口10万人あたり新規感染者数1週間合計

全国47都道府県は大きく3つのグループに分かれます。

 第1グループ(25人以上) 

  なし

 

 第2グループ(15人以上) 

  なし

 

 第3グループ(15人未満)47道府県

   うち緊急事態宣言対象:千葉・東京・埼玉・神奈川・大阪・福岡・愛知・兵庫・岐阜・京都の10都府県

 うち、大阪・福岡・愛知・兵庫・岐阜・京都の6府県は2月末で解除が決定

 

 

〇 前週比増減

 増加:10

  第1グループ なし

  第2グループ なし

  第3グループ 茨城・佐賀・滋賀・北海道・福島・新潟・長崎・山形・島根・鳥取の10県

 

  減少:37都道府県

 なお、秋田県は新規感染者0の日が続いており、2週連続で、新規感染者数が0人となっています。また、高知県も、この1週間は新規感染者数0人が続いています。

 

都道府県別 1日平均新規感染者数・人口10万人当たり1週間感染者数

   

前々週

前週

今週

前週比

人口10万人あたり

   

2/7~13

2/14~20

2/21~27

今週

前週

1週間合計

   

⓷/②

②/①

今週

順位

都道府県名

%

%

1

千葉

123

134

121

-9.3

8.8

13.6

2

東京

388

356

269

-24.3

-8.4

13.5

3

埼玉

158

134

97

-27.8

-15.1

9.2

4

神奈川

148

118

112

-5.5

-20.2

8.5

5

茨城

34

29

29

1.0

-15.4

7.2

6

沖縄

22

15

15

-1.0

-33.3

7.1

7

群馬

20

19

18

-1.5

-5.8

6.6

8

佐賀

3

1.3

7

455.6

-52.6

6.1

9

滋賀

10

10

12

21.1

-1.4

6.1

10

北海道

61

44

45

1.6

-27.9

6.0

11

石川

17

18

10

-46.8

5.9

5.9

12

大阪

127

96

73

-23.8

-24.5

5.8

13

福岡

84

66

36

-45.4

-21.4

4.9

14

愛知

72

59

42

-28.5

-18.8

3.9

15

静岡

12

23

20

-12.4

85.1

3.9

16

栃木

12

11

9

-16.2

-10.8

3.2

17

福島

7

6

8

31.1

-13.5

3.2

18

三重

8

12

8

-34.9

59.3

3.1

19

兵庫

56

44

23

-47.1

-20.7

3.0

20

岐阜

20

14

8

-41.6

-29.4

3.0

21

宮城

4

8

8

-5.2

114.8

2.4

22

新潟

8

4

7

70.4

-49.1

2.1

23

京都

25

16

8

-52.7

-36.4

2.1

24

奈良

10

11

4

-64.9

10.4

2.0

25

香川

3

3

2

-21.1

-17.4

1.6

26

愛媛

3

3

2

-16.7

-10.0

1.1

27

鹿児島

9

4

2

-39.3

-53.3

1.1

28

長崎

4

2

2

8.3

-52.0

1.0

29

山口

9

2

2

-13.3

-75.0

1.0

30

広島

9

8

4

-54.4

-5.0

0.9

31

岡山

7

3

2

-23.8

-59.6

0.8

32

大分

5

3

1

-63.6

-42.1

0.7

33

山梨

3

1

1

-37.5

-55.6

0.6

34

宮崎

6

3

1

-71.4

-51.2

0.6

35

山形

1

1

1

20.0

-16.7

0.6

36

島根

1

0.1

0.4

200.0

-75.0

0.4

37

徳島

4

3

0.4

-87.0

-23.3

0.4

38

福井

1

2

0.4

-75.0

33.3

0.4

39

鳥取

0.0

0.1

0.3

100.0

###

0.4

40

和歌山

5

2

0.4

-81.3

-56.8

0.3

41

青森

9

2

1

-63.6

-82.0

0.3

42

長野

2

2

1

-53.8

-18.8

0.3

43

富山

1

2

0.4

-80.0

114.3

0.3

44

熊本

4

5

0.3

-93.8

18.5

0.1

45

岩手

1

5

0.1

-97.0

371.4

0.1

46

秋田

0.0

0.0

0.0

###

#DIV/0!

0.0

47

高知

2

1

0.0

-100.0

-28.6

0.0

 

全国計

1,519

1,305

1,014

-22.3

-14.1

5.6

NHKの資料をもとに筆者が作成

#都道府県別新規感染者数 #ステージ4 #ステージ3

 

(関連記事)

#都道府県別新規感染者数 直近1週間(2月20日~26日)。前週比増加11県 - コロナ時代の株式投資

 

#緊急事態宣言 #緊急事態宣言解除

#東京コロナ 直近7日間感染経路別・年齢階級別、月別死亡者数。2月27日

〇 感染経路別死亡者数

コロナ感染死者の65%が病院・高齢者施設内集団感染です。

東京都 感染経路別死亡者数(直近7日間)

 

 

病院

施設

家庭

合計

病院+施設

発表日

2/21

3

8

3

3

17

11

64.7

2/22

6

 

3

9

6

66.7

2/23

7

 

4

11

7

63.6

2/24

12

 

5

17

12

70.6

2/25

14

4

5

23

14

60.9

2/26

7

10

3

10

30

17

56.7

2/27

6

6

1

2

15

12

80.0

合計

?

?

11

32

122

79

64.8

(注:施設=高齢者施設)

     

NHK WEB記事をもとに筆者が作成

2/22~25、東京都は、医療機関と高齢者施設の集団感染死の内訳を発表しませんでした

 

 〇 年齢階級別死亡者数

コロナ感染死者の約9割が70代以上の高齢者です。

東京都 年齢階級別死亡者数( 直近7日間)

 

発表日

60代以下

70代

80代

90代

100歳以上

合計

2/21

1

2

6

8

 

17

2/22

 

3

5

1

 

9

2/23

2

1

4

3

1

11

2/24

2

7

4

4

 

17

2/25

1

3

12

6

1

23

2/26

4

9

10

5

2

30

2/27

1

4

6

4

 

15

合計

11

29

47

31

4

122

割合

9.0

23.8

38.5

25.4

3.3

100.0

東京都の資料をもとに筆者が作成

 

〇 上記の表の「発表日」は、東京都が死亡者情報を発表した日であって、死亡日ではないことに留意願います。

 2月27日発表分15人については、死亡日から発表日までの所要日数(加重平均)は、7.9日です。

 

〇 月別死亡者数

 東京都は、五月雨式に死亡者数を発表しますので、1月分は未確定ですが、2月27日までに発表された1月の死亡者数は403人です。

 2月27日に発表された死亡者15人中、1月の死亡者は0でした。

東京都 月別死亡者数

(2月27日時点判明分)

   

死亡者数

死亡日ベース

発表日ベース

2月

1

1

△ 0

3月

17

15

▲ 2

4月

181

104

▲ 77

5月

107

185

△ 78

6月

21

20

▲ 1

7月

8

7

▲ 1

8月

32

31

▲ 1

9月

47

45

▲ 2

10月

48

47

▲ 1

11月

54

34

▲ 20

12月

161

138

▲ 23

1月

403

259

▲ 144

小計

1,080

886

▲ 194

2月

289

484

△ 195

合計

1,369

1,370

△ 1

 

〇 2月の死亡者数(死亡日ベース)は、2月27日時点で289人です。

 実際の死亡者数は、これに、未発表の死亡者数が加わります。

 

 2月1日以降に都が発表した死亡者数合計は484人ですが、その中には12月・1月の死亡者195人が混ざっており、2月の死亡者数は289人となります。

 

(関連記事)

#東京コロナ 直近7日間感染経路別・年齢階級別、月別死亡者数。2月26日 - コロナ時代の株式投資

 

#感染経路別死亡者数 #年齢階級別死亡者数 #月別死亡者数

#東京コロナ 2月27日、施設内感染17ヵ所、感染者41人。施設内感染死12人

〇 2月27日付NHK WEB「東京都 新型コロナ 新たに337人感染確認 21日連続500人下回る」によれば、

「(前略)

濃厚接触者の内訳は、

▽「家庭内」が最も多く70人、次いで、
▽「施設内」が45人、
▽「職場内」が9人、
▽「会食」が3人などとなっています。

このうち「施設内」では、
▽9つの高齢者施設で利用者と職員合わせて25人、
▽8つの医療機関で患者と職員合わせて16人の感染が確認されました。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて11万1347人になりました。(中略)

 

 また、都は、感染が確認された60代から90代の男女合わせて15人が死亡したことを明らかにしました。

感染経路がわかっている人の内訳は、
高齢者施設と
医療機関がそれぞれ6人
▽家庭内が1人でした。

(後略)」

 

〇 過去7日間の施設内感染・死亡状況

 

感染者

死亡者

 
 

医療機関

高齢者施設

全体

うち医療機関

うち高齢者施設

小計

 

施設数

感染者数

施設数

感染者数

日付

カ所

カ所

 

2/21

12

18

10

14

17

3

8

11

2/22

4

20

3

7

9

?

?

6

2/23

13

22

9

24

11

?

?

7

2/24

6

14

13

30

17

?

?

12

2/25

13

27

12

35

23

?

?

14

2/26

9

20

11

16

30

7

10

17

2/27

8

16

9

25

15

6

6

12

合計

65

137

67

151

122

?

?

79

NHK NEWS WEB記事をもとに筆者が作成

 

2/22~25、東京都は、医療機関と高齢者施設の集団感染死の内訳を発表しませんでした

 

(関連記事)

#東京コロナ 2月26日、施設内感染20ヵ所、感染者36人。施設内感染死17人 - コロナ時代の株式投資

 

#東京都 #院内感染 #施設内感染 #院内感染死 #施設内感染死 

#大阪コロナ 2月27日、大阪市で1カ所、新たに施設内感染発生。死亡者は3人。

〇 本日(2月27日)、大阪市で、新たに高齢者施設内感染が発生しました。大阪市で発生した高齢者施設内感染は、これで52ヵ所目です。

 

〇 本日、新たに判明した施設内感染者は10人です。(2月8日以降に発生した施設クラスターにおいて)。

 内訳は、高齢者施設8人、医療機関2人、計10人。

 

〇 また、本日、3人の死亡が判明。これで2月の死亡者数は189人となりました。(1月は過去最多の347人)

 

〇 死亡者数(7日間移動平均)は、1月27日14.7人をピークに減少、本日は3.9人です。

 

大阪府 施設内集団感染 週間発生件数(10月26日~2月27日)

 

高齢者施設

医療機関

合計

10/26~11/1

3

3

6

11/2~8

2

0

2

11/9~15

4

4

8

11/16~22

7

2

9

11/23~29

5

1

6

11/30~12/6

9

4

13

12/7~13

9

7

16

12/14~20

10

3

13

12/21~27

8

4

12

12/28~1/3

7

3

10

1/4~10

8

6

14

1/11~17

13

4

17

1/18~24

10

5

15

1/25~31

10

5

15

2/1~7

5

5

10

2/8~14

5

0

5

2/15~21

4

2

6

2/22~

2

1

3

合計

121

59

180

 

 

2月8日~2月27日判明分 14カ所の内訳

       

感染者数

 

種類

 

所在地

判明日

2/26

2/27

高齢者施設

1

大阪市

2/8

13

13

 

2

寝屋川市

2/10

8

8

 

3

東大阪市

2/10

11

11

 

4

東大阪市

2/12

6

6

 

5

枚方市

2/14

6

6

 

6

守口市

2/19

13

13

 

7

堺市

2/20

13

13

 

8

堺市

2/20

15

15

 

9

大阪市51

2/20

7

7

 

10

守口市

2/26

13

14

 

11

大阪市52

2/27

 

7

   

小計

11ヵ所

105

113

           

医療機関

1

寝屋川市

2/15

17

17

 

2

大阪市

2/18

23

25

 

3

大阪狭山市

2/24

5

5

   

小計

3ヵ所

45

47

           

合計

   

14ヵ所

150

160

感染者数は、判明日~2月27日時点までの累計人数。感染者数は、職員も含んだ人数です。

凡例:大阪市㊿ 大阪市50カ所目を意味します。

大阪府のホームページの資料をもとに筆者が作成

 

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#大阪府  #大阪市 #高齢者施設内感染  #院内感染

#ワクチン接種 米CDC「療養施設、新規感染80%減少」

〇 2月27日付WoW!Korea記事「米CDC「療養施設、新規感染80%減少」…専門家「ワクチン接種のおかげ」によれば、

「米国では 新型コロナウイルス感染症の高危険群である療養施設などで、ワクチン接種後 感染者・死者が大きく減少していることがわかった。

 ニューヨークタイムズは25日(現地時間)、米連邦統計資料を分析し ワクチン接種が始まった昨年12月末から今年2月初めまで、長期療養施設の新規感染者数が80%以上、死者数は65%以上減少したと報道した。

 米国では 療養施設の居住者と従事者が現在まで約16万3000人亡くなり、新型コロナによる被害が非常に多い所とされてきた。

 特に 死者は米国内の新型コロナによる総死者数の3分の1を占め、高齢の長期療養患者たちが新型コロナに対して脆弱だという点が立証されている。

 新型コロナの流行以降 今回のように感染者・死者数が大幅に減少したのは、ワクチン接種の効果だとみられるというのが、専門家たちの説明である。療養施設での感染者および死者数の減少率は、全体数値の2倍を越えていることがわかった。

 米国疾病予防管理センター(CDC)によると、現在まで450万人の長期療養施設居住者と職員が、少なくとも1回以上のワクチン接種を受けている。このうち210万人は2回目の接種まで終えている。

 地域別の差や一部の接種拒否者たちがいるが、およそ米国内の90%以上の療養施設が接種を終えたものと推算されている。

 専門家たちは、新型コロナ危険群である高齢層でワクチン効果がはっきりと表れていることは よいシグナルだとみている。危険度の低い低年齢層に対する効果も保証されるものと予測できるためである。」

 

〇 高齢者向けワクチン接種の数量が、予定よりも少なくなりそうです。

#ワクチン接種 予定より大幅に少ない…埼玉県知事 - コロナ時代の株式投資

 

〇 高齢者を優先接種するのは、高齢者の致死率が高いためです。

 

〇 ところで、東京都では、コロナ感染死者の7割が高齢者施設・病院内集団感染によるものです。

#東京コロナ 直近7日間感染経路別・年齢階級別、月別死亡者数。2月26日 - コロナ時代の株式投資

 

 であれば、ワクチン接種は、東京都の場合、高齢者施設・病院に入所・入院している高齢者を優先接種すべきです。コロナ感染死亡者が7割減少します。