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#WTI原油、「石油の時代の終わり」の投資戦略

〇 サウジアラビアが増産を発表したことで、WTI原油は約25%下落しました。

〇 私は、今回の原油価格の下落は一時的なものではなく、いわば「石油の時代の終わり」を告げるものだと思います。

〇 サウジは、増産を発表すると同時に、原油価格の引き下げも決めました。
 国営石油会社サウジアラムコは、4月の軽質油の公式販売価格を、日本を含むアジア向けは1バレルあたり6ドル、米国向けは7ドル、欧州向けは8ドル引き下げる方針で、それぞれ10%を超える大幅な値下げとなる模様とのこと。(日経新聞3月9日朝刊記事)

〇 すなわち、サウジは価格維持を諦め、シェア維持の方針に転じました。この方針は、WTI原油に対しては、強力な価格引き下げ圧力になります。

〇 私は、今後、コロナ感染が収束に向かったとしても、かつてのような石油を大量に消費する時代は再来せず、静かな時代が訪れるような気がします。
 すなわち、レジャーに派手にお金を使うのではなく、休日は、家や公園で、家族・友人と過ごすようなライフスタイルが広がるような気がしています。

〇 WTI原油相場としては、今回の急落により空いた窓を埋める動き、すなわち、40ドルあたりまでは上昇するものの、その後は、再び、下落に転じ、30ドルを中心に、20ドルから40ドルで推移するのではないかと思います。

 昨年、WTI原油は、50―60ドルで推移しましたが、今後は20-40ドルで推移するのではないか、すなわち、今後は、50ドルを超えるようなことは期待しない方がいいということです。

〇 当面、WTI原油は、落ち着きどころを探る動きをすると思います。
上がれば売りの姿勢で、資金の回収を目指したいと思います。

 

#WTI原油