願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#NYダウ、フリーフォール相場につき投資戦術を変更します

〇 昨日(3月16日)のNYダウは、2997ドル下落しました。終値は20188ドルです。
 2月12日の高値29551ドルに対し、32%の下落です。

 

〇 3月15日、FRBが1%緊急利下げおよび量的緩和再開を発表したのに続き、3月16日には、G7首脳は、新型コロナウイルス(以下、コロナ)に対処する緊急テレビ会議を開き「金融・財政政策を含むあらゆる手段を動員する」との共同声明を発表しましたが、市場の答えは、3000ドルの暴落でした。

 

〇 私は、先週までは、株価が乱高下する鯨幕相場を想定し、「大きく下げれば買い、大きく上がれば売り」の戦術をとってきましたが、コロナ感染拡大により、相場つきが変わったと思いますので、投資戦術を変更します。

 

〇 現在は、コロナ感染拡大中ですが、今後、
 ① 感染者拡大がピークアウトする
 ② 有効なワクチンが、発見または開発される


 このいずれかが明らかにならない限り、株価は下落していくと思います。
 そのスピードは速く、現在は、「フリーフォール相場」に変わったと思います。

 

〇 フリーフォール相場の戦術としては、底値を見極めた上で投資を行う、ことになります。
 「落ちてくるナイフはつかむな」、すなわち、底を打ったのを確認してから投資すべきという相場格言が当てはまる状況です。

 

〇 底値の一応の目安としては、


 最近の例では、リーマンショックが参考になります。
 リーマンショックによる株価の下落幅は、その直前の株価11421ドルと底値6547ドルとの比較では、下落率は43%。また、その前年の高値14164ドルとの底値の比較では、下落率は54%です。


 NYダウの2月12日の高値29500ドルに対し、40%下落するとみれば、底値は17700ドル。50%なら14750ドルです。


 3月16日時点ですでに30%下落し、かつ下落のスピードが上がっています。40%下落で収まるとは思えない状況です。

 

〇 相場の格言に「半値八掛け二割引」があります。


 天井をつけて下降トレンドに入ったら、高値の半値を八掛けして、さらに2割引した価格、つまり高値の32%(×0.5×0.8×0.8)が下げ止まりの目安になるという意味の格言です。要するに「下げは思っている以上に大きい」という経験則です。

 古今東西、投資家の心理は同じですので、この格言は参考になると思います。

 

〇 NYダウの底値の目安は、高値29551ドルの半値に相当する14775ドル、すなわち、15000ドルあたりと思っています。

 コロナの感染状況によっては、高値の「半値八掛け二割引」に相当する10000ドルもあると思います。

 

(あとがき)

 日経3月17日の記事によれば、

 「トランプ米大統領は、3月16日、ホワイトハウスで記者会見し、新型コロナウイルスの流行が続く時期について「7月か8月か、その辺りを議論している人がいる」と指摘。経済への悪影響が長期化する可能性を示唆した」とのことです。

 

#コロナ、#リーマンショック、#フリーフォール