願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#NYダウ反発、本日(3月18日)は売りの日です。

〇 昨日(3月17日)のNYダウは、1048ドル上昇し、終値は21237ドルでした。

〇 NYダウが反発したのは、トランプ米政権が、3月17日、新型コロナウイルス(以下、コロナ)による経済不安を抑えるため、総額1兆ドル(約107兆円)の景気刺激策の検討に入ったと発表したためです。

〇 ところで、3月17日付の日経記事「中国統計、初のマイナス」によれば、
 3月16日に発表された2020年1-2月期の中国の経済統計は、予想では前年同期比2-4%の減少でしたが、実際に発表された数字は、
 小売り売上高 -20.5%
 工業生産   -13.5%
 固定資産投資 -24.5%
 輸出     -17.2%
と、いずれも、中国統計市場、初めてのマイナスとなりました。
 みずほ総研の試算によれば、1-2月の実質GDP成長率はマイナス11.6%とのこと。

〇 2008年に起きたリーマンショックでは、米国のGDPは大きく縮小したのですが、その縮小幅は2.7%でした。


 ショック前の2007年には15兆6260億ドルあった米国の実質GDPは、2009年には15兆2088億ドルへと4172億ドル減少、率にして2.7%減少しました。
 このGDP縮小に対し、NY株価は、ショック直前の株価11421ドルと底値6547ドルとの比較では、下落率は43%。また、その前年の高値14164ドルとの底値の比較では、54%下落しました。

 

〇 リーマンショクで米国のGDPは2.7%減少しましたが、今回のコロナの影響はそれを上回ると予想します。


 中国の10%を超えるGDP減少は、「武漢封鎖」という高度管理国家中国ならではの政策による一時的なものとも考えられますが、米国の国家非常事態宣言も経済に与える影響としては同じようなものになるでしょう。米国ではコロナの影響は長引くと思われるからです。


 コロナのGDPに対する影響が明確になるのは、第2四半期になると思いますが、リーマンショックを上回るものになると考えています。


〇 昨日(3月17日)NYダウは上昇しましたが、今後、NYダウはコロナの影響が判明するにつれ、下落すると思っています。


〇 従って、本日は、売りの日です。

 

NYダウ、#コロナショック、#リーマンショック