願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#NYダウ、都市封鎖(ロックダウン)の先にあるもの

〇 昨日(4月1日)のNYダウは、973ドル下落と大幅に続落し、終値は20943ドルと21000ドルの大台を割りました。

〇 4月2日付日経記事「NYダウ続落、973ドル安 コロナ収束見えず」によれば、
 「(前略)トランプ大統領が3月31日に新型コロナウイルスの感染拡大の今後について『とても厳しい2週間に向かう』と発言。

 経済活動の停滞が長引くとの懸念が広がり、下げ幅は一時、前日比1000ドルを超える場面もあった。(中略)

 午前中に発表された景気指標も投資家心理の悪化につながった。米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の米製造業の景況感指数は、新規受注が11年ぶりの低水準に落ち込んだ。」

 

〇 3週間にわたる厳重な封鎖を行ったイタリアでは、新たに報告された死亡者数や症例数が減少しており、コロナウイルスの大流行が収束に向かっている兆候が現れているようです。

 厳重な封鎖が4月3日に解除される予定ですが、当局は延長する可能性があると述べているようです。

 厳密な都市封鎖により、いったんは感染者数や死亡者数は落ち着きますが、これは、第1次収束に過ぎません。

 

〇 イタリアの感染率(人口1万人あたりの感染者数)は、17.53人です。

米国は、5.63人、日本は0.17人です。(外務省調べ。4月1日現在)

 

 イタリアの感染率は、米国の3倍、日本の100倍であり、高くみえますが、人口あたりの感染率は0.17%に過ぎません。

 実際の数字はもっと高いのでしょうが、仮に10倍としても2%程度です。

 

〇 感染症の流行を防ぐには、国や地域が集団免疫を獲得する必要があります。

 インフルエンザの予防接種のように、国民の大半が接種を受けることで初めて集団免疫を獲得することができます。

 

 今回のコロナは、「新型肺炎ウィルス」であり、ワクチンもなければ、治療薬もありません。

 現在、各国が行っている都市封鎖は、いわば、ワクチンや治療薬開発までの時間稼ぎにすぎません。

 それが間に合わなければ、コロナ感染が人口の相当数に達することによる集団免疫獲得により、初めてコロナ感染が止まることになります。

 

〇 都市封鎖が長引けば、経済への打撃は計り知れません。一方、都市封鎖を緩めれば、再び、感染拡大 は必至です。

  

〇 コロナワクチンや治療薬の開発を待つしかないのが現状です。

 

 
#ロックダウン、#都市封鎖