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#NYダウ、大底が見えなくなりました

〇 昨日(4月3日)のNYダウは、360ドル下落し、終値は21052ドルでした。
 今週は、雇用統計が発表され、失業者数が急速に増えているにもかかわらず、先週末比584ドル安で終わりました。

 

〇 4月4日付日経記事「雇用危機でみえぬ相場の大底(NY特急便)」によれば、


「米経済の『エンジン』である個人消費を支えてきた雇用が危機に見舞われている。失業率の上昇に伴う成長率見通しの大幅な下方修正も相次ぎ、2020年4~6月期を底とする景気のV字回復は困難との見方が広がる。

 戦後最大の不況に陥るとの懸念から米株式相場の大底のメドは一段とみえにくくなっている。(中略)


 雇用統計の先行指標で、4月以降の雇用減少につながる週間の失業保険申請件数は3月28日までの2週間で1000万件増えた。(中略)。


 今後1~2カ月は数百万件単位での申請増加が続くとみられ、『5月までに2700万人が新たに失業する』(オックスフォード・エコノミクスのグレゴリー・デコ氏)との予想もある。その場合、過去10年間で生まれた雇用が消失する『雇用蒸発』の様相を呈する。(中略)

 
 雇用危機に連動するように相場の下値不安がくすぶる。

 米著名投資家ジェフリー・ガンドラック氏は今週、米メディアで『株式市場は機能不全にある。3月に付けた年初来安値を下回ると、長期的な下落相場になる』と警鐘を鳴らした。

 3月の安値を下回る二番底を今後付けた場合でも、そこが大底となるかどうかはわからない。


 コロナショックと比較されることが多いリーマン危機では08年10月に一番底、11月に二番底、年末年始にかけやや戻したものの09年2月に三番底、そして同年3月に付けた四番底が大底となった。


 雇用危機が深まる今回の下落局面で、大底のメドはまだみえていない。」

 

〇 今週発表された雇用悪化の材料が、相場に織込み済とは到底思えません。
 コロナが経済に与える影響は、想定を上回っています。


〇 来週以降、NYダウは、雇用悪化の材料を織り込みに行くと思います。

 

#雇用統計、#リーマンショック