願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#コロナ、基本戦略なき日本政府の「出口戦略」

〇 日本のパンデミック対策に基本戦略がないのは今に始まったことではありません。


〇 10年前の新型インフルエンザによるパンデミックの直後に刊行された「パンデミックとたたかう(岩波新書)」において、著者の感染症専門家の押谷氏は下記のように述べています。

 

「政府は、なによりも、被害を最小限にするための基本戦略を作ることです。(中略)
これまでの日本の新型インフルエンザ対策は、基本戦略がないということが問題でした。


 今回の対応を見ていても、個々の対応としてはいろいろなことをやっているのですが、それを統括する基本戦略、つまり何を目的にどんな対策を実施するかという基本戦略が欠けています。」

 

アメリカでは、CDCが一貫して情報発信をしています。
 これからたくさんの重症者が出て、たくさんの人が亡くなるとずっと言い続けています。(中略)


 ところが、日本ではその説明がしっかりできていないので、多くの人は『日本は大丈夫だ』と思っているように私には見えます。」


「これはパンデミックなのです。『マイルドなパンデミック』というものは基本的にはありえなくて、パンデミックである以上は相当な被害が出ることは避けられません。


 それを見越したかたちで、私たちはこれにどう対峙するのかを考えなくてはいけないのだと思います。」

 

〇 今回のコロナについても、政府は基本戦略なき「出口戦略」をとっており、10年前と同じことを繰り返そうとしています。

 


#出口戦略、#パンデミック