〇 経済社会活動再開が本格化しつつあります。県外移動も解禁となりました。
今後、コロナの感染拡大は避けられませんが、正しく恐れることにより、再度の外出制限は回避せねばなりません。
〇 コロナの死亡リスクは、高齢者と基礎疾患を持つ人は高いのですが、基礎疾患のない若年者の死亡リスクは低いという特徴があります。
これまでコロナにより、900人の死亡者が出ましたが、その90%は高齢者および基礎疾患を持つ人であり、30歳以下で死亡したのは、糖尿病の持病のあった相撲力士でした。
〇 緊急事態宣言による外出制限が続いた結果、経済的困窮が社会に拡がり、いわば半死状態にあります。
これから感染拡大を理由に、再び外出制限を行うようなことがおきれば、経済的困窮死が増えかねません。
コロナ感染死も経済的困窮死も、ともに防がねばなりません。
〇 若年者で、基礎疾患のない人は、感染しても、無症状か、軽症ですみますので、
大いに、学び、働くべきです。そうしないと、この先、経済的困窮死がまっています。
〇 一方、高齢者および基礎疾患を持つ人は、コロナ感染による死亡リスクが高いので、今後も、感染しないように外出制限を守る必要があります。
〇 若者よ、学び、働こう。ただし、高齢者や基礎疾患を持つ人にはうつさないよう注意しよう。
高齢者や基礎疾患を持つ人は、引き続き、外出制限を守り、感染しないようにしよう。
#第2波、#高齢者・Lives・Matter