願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#コロナ、感染死はどこで起きているのか

〇 残念ながら、厚労省は、コロナ感染死亡者の感染経路を明らかにしていません。

 コロナ感染死者が最も多い東京都は、性・年代以外の情報を公表していません。


 したがって、コロナ感染死亡者の感染経路は推測する他はありません

 

〇 一方、最近実施された政府や民間の抗体調査により、抗体保有状況が明らかになりました。市中における感染は、思っていたほど広がっていませんでした。


 感染多発地域である東京都における抗体保有率は0.1%
 ソフトバンクグループ従業員の抗体保有率は、0.23%、医療従事者の抗体保有率は、1.79%(従業員の約8倍)

 

〇 ところで、コロナ感染による死亡者の90%は、高齢者および基礎疾患を持つ人です。
 高齢者の感染経路としては、その行動範囲からスーパーマーケットなどの市中、家庭、病院(入院・通院)、高齢者施設(通所・入所)などが考えられます。

 

〇 4月以降、2か月間の緊急事態宣言下のもと、高齢者は外出制限を守っていたと考えられますので、市中での感染の可能性は低い
 同様に、同居する家族も在宅勤務や休校で外出制限していたので、家庭内感染の可能性も低い。

 

〇 高齢者が、病院に通院した際に感染した可能性は高くないと思います。

 すなわち、高齢者は感染リスクを恐れ、通院を控えました。また、病院側も注意しているので、このケースはそんなに多くないと思われます。

 

〇 高齢者施設の通所の際の可能性は低いです。そもそも厚労省は、感染が流行している地域では、施設での通所サービスなどの 一時利用を中止又は制限しており、多くの通所施設はサービス提供を停止していました。

 

〇 最も可能性の高いのは、入院、入所中に院内感染、施設内感染の集団感染が発生し、その際に感染した可能性です。

 

 たった1人の感染者から、その何十倍にも感染が拡大するのが病院や高齢者施設です。

 

 例えば、大阪なみはや病院の感染者133名、札幌の高齢者施設「茨戸アカシアハイツ」92名、北海道がんセンター82名、東京の武蔵野中央病院(6月19日時点)58名などです。

 多くの院内感染が発生したことは、医療従事者の抗体保有率が、一般従業員の8倍であることからもうかがえます。

 

〇 以上より、コロナ感染死の多くは、病院・高齢者施設における集団感染により起きたと推測します。

 

#院内感染、#高齢者施設内感染