願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#コロナ、東京都は、高齢者施設の集団感染防止対策を強化すべきです

〇 いつのまにか、安倍首相も高齢者・基礎疾患のある人(以下、「高齢者等」と略)への感染防止を口にするようになり、

 小池都知事にいたっては、7月23日からの4連休を前に、高齢者等に外出自粛を呼びかけました。

 

〇 ところで、6月下旬には東京都荒川区の介護老人保健施設では入所者25名が集団感染、7月中旬には足立区のデイサービスでも利用者25名が集団感染、合計50名の感染者が出ました。

 感染者50名は全員70歳以上で、うち42名は80歳以上、うち21名は90歳以上です。

 高齢者は重症化リスクが高いとされていますので、今後、次第に重症者用ベッドが埋まっていくと思われます。

 

〇 重症者数は、7月中旬以上増加しており、22日の時点で18名になりました。

 

(注)東京都は、統計上、重症者数を「入院患者数のうち、集中治療室(ICU)等での管理又は人工呼吸器管理が必要な患者数を計上」しています。

 

〇 東京都が用意した重症者用ベッドは100床ですので、あと2-3カ所の高齢者施設で集団感染が発生したら、1か月もしないうちに満床、医療崩壊の事態となりかねません。

 

 重症化するのは、70歳以上とは限りません。高齢者でなくても、基礎疾患のある人は重症リスクが高いとされています。実際にも、40-50代で重症化するケースが出ているようです。

 

〇 一般用ベッドとは違い、人工呼吸器を装備した重症者用ベッドは簡単には増やせません。東京都においては、第1波において重症者が100人を超える事態が発生したため、医療崩壊が大きな社会問題となりました

 

〇 政府にせよ、小池都知事にせよ、医療崩壊を招くことを心配して、重症化リスクの高い高齢者等への感染拡大防止を訴えているのですが、それであれば、

 短期間に多くの感染者を出す高齢者施設の集団感染防止対策が喫緊の課題です。

 

〇 最近、東京都においても、PCR検査体制が整備され、新宿のホストクラブなどを中心に、連日、数千件の検査が行われているようです。

 ホストクラブの従業員は20-30代の若者が中心であり、重症化率の低い人たちです。

 重症者数を増やしたくないのであれば、高齢者等への外出自粛の呼びかけだけでなく、

 PCR検査の一部を、高齢者施設の感染防止対策に振り向けるべきです。

 

〇 政府や東京都には、高齢者等への感染防止からさらに一歩踏み込んで、高齢者施設の集団感染防止へと進んで欲しいと思います。

 

#外出自粛、#安倍首相、#小池都知事