〇 緊急事態宣言期間中よりも、宣言解除後の方が、感染リスクが高まっています。
外出制限により市中に潜伏していたコロナが、経済社会活動再開とともに、コロナも活動を再開し、市中に拡散しています。
家庭、保育園・幼稚園、学校、職場、病院、高齢者施設、飲食店など、人の集まる場所で感染が発生しており、今後、感染の拡大が予想されます。
〇 今後、政府が再び、全国的に緊急事態宣言を出すことはありません。あったとしても接待を伴う飲食店などの業種限定、あるいは地域限定でしょう。
〇 致死率の高い高齢者や基礎疾患を持つ人は、自分で自分の命を守らねばなりません。
厚労省の統計によれば、30代以下の致死率は、ほぼ0%ですが、年齢とともに致死率は上昇し、60代は5%、70代は15%、80代以上は30%です。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000645700.pdf
また、コロナ感染死者の95%は、60歳以上の高齢者です。
大阪府では、コロナ感染死者全員が、60歳以上または基礎疾患のある人でした。
〇 政府や自治体は、医療崩壊を防ぐ観点から高齢者への感染拡大を心配してくれはするのですが、高齢者の命を守るための対策をとろうとはしません。
高齢者や基礎疾患を持つ人は、自分で自分の身を守る必要があります。
#致死率、