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コロナ情報あれこれ

#コロナ、東京都足立区、フィリピンパブ、3ヵ所目の集団感染発生

〇 7月27日、足立区は、同区竹の塚のフィリピンパブ「SOUND STAGE GUEST(サウンド・ステージ・ゲスト)」で従業員や利用客ら計7人の集団感染が発生したことを公表しました。

 竹の塚は、リトルマニラと呼ばれるほどフィリピンパブが密集している地域であり、これまで2件の集団感染が発生しており、これで3件目です。

 

〇 フィリピンパブ3件の、最初の感染者の診断日、店名、感染者数は以下の通りです。

・7月16日 「SOCIALISTA(ソシアリスタ)」 従業員14名、来店者5名(うち60代3名)

・7月16日 「ヴィーナス」 従業員8名、来店者1名

・7月19日 「SOUND STAGE GUEST」 従業員6名、来店者1名(80代男性)

 

 区の関係者によると、さらにほかの複数の店舗でも感染が確認されているようです。

 

〇 接待を伴う飲食店として、新宿のホストクラブやキャバクラで感染者が多発して注目されましたが、重症化・死亡リスクが高いという点では、客の年齢層が高いフィリピンパブの方がはるかに問題です。

 

 すなわち、客層が中高年層のため、その二次感染、すなわち、家庭内感染により、80-90代の高齢者家族に感染が及ぶ可能性が高いことにとどまらず、

「SOUND STAGE GUEST」のように70-80代の高齢者の客が少なからずいる可能性があります。

 考えてみれば、高齢者が通う朝キャバ・昼キャバが誕生する世の中ですので、フィリピンクラブに70-80代の客があらわれても何ら不思議はないのかもしれません。

 また、足立区は、人口68万人(23区の中で第5位)で、高齢者の多い地区であり、フィリピンクラブ側も客層を高齢者と想定した店づくりをして高齢者を呼び込んでいる可能性もあります。

 

〇 一部の客または客の家族が高齢者であることを考えると、フィリピンパブは、コロナ感染対策上は、高齢者施設よりもハイリスクの「準高齢者施設」とみなした方がよさそうです。

 すなわち、高齢者施設は、利用者全員の氏名が分かっていますが、フィリピンパブの方は、一部の常連客以外は不明で、濃厚接触者の把握が難しく、感染拡大が防げません。

 また、高齢者施設の感染が他の高齢者施設へ感染が連鎖するのはレアケースと思われますが、フィリピンクラブの場合は、従業員の横のつながりや客のハシゴにより容易に連鎖感染が起きます。

 

〇 今後も、フィリピンパブの集団感染は続発しそうです。

 客の年齢こそ、高齢者施設よりも若いかもしれませんが、感染拡大の可能性を考えた場合、高齢者施設よりも危険度の高い施設ではないでしょうか。

 

#足立区、#フィリピンパブ、#高齢者施設