願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#コロナ、東京都、1か月遅れの「高齢者施設における検査の推進」方針発表

〇 東京都小池知事は、7月30日、「感染拡大特別警報」を発表した記者会見において、検査体制について「高齢者施設における検査の推進」の方針を発表しました。

 具体的には、「重症化リスクが高い高齢者が多く入所する高齢者施設でのクラスター発生を防ぐため、入所者等へ戦略的に検査を実施」するというものです。

 

〇 東京都において、最初に高齢者施設の感染が判明したのは、6月27日荒川区介護老人保健施設ひぐらしの里」で、同施設の感染者は、入所者25人、職員7人、合計32人の集団感染となりました。

次いで、7月9日、足立区デイサービス施設「足立ケアコミュニティそよ風」で感染が判明、利用者26人、職員5人、合計31人の集団感染となりました。

両施設の利用者51人は、全員70歳以上の高齢者(内訳:70代8人、80代22人、90歳以上21人)であり、全員が即入院となりました。

 

〇 一方、東京都の重症者数は、7月12日の5人を底として、増加基調に転じ、7月30日時点で22人となっています。

 東京都は、重症者の感染経路を明らかにしていませんので、推定になりますが、新たな重症者のうちの相当数が高齢者施設の集団感染による感染者だったのではないでしょうか。

 最初に、高齢者施設の集団感染が判明してから1か月後に、やっと方針が出ました。

 

〇 第2波が到来しています。今から、対策をとったとしても、高齢者施設の集団感染が2ヵ所でとどまるはずもありません。

 

 第1波では、48の医療機関で院内感染が発生、889人が感染、140人が死亡しました。

 本来、感染症対策が備わっているはずの病院でおきたことは、感染症対策が病院に比べて劣る高齢者施設で起きても不思議ではありません。

 

〇 東京都が用意している100床の重症者用ベッドは1か月もたたないうちに埋まると思われます。

 小池都知事は、重症者用ベッドの増床に動くべきです。

 

 大阪府吉村知事は、7月27日、全病床に人工呼吸器を配置した「コロナ重症センター」(全60床)の着手に入ることを発表しました。

 

#東京都、#重症者、#感染拡大特別警報