願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#コロナ、ホストクラブの今。池袋のホストが、分かって欲しいこととは。

〇 8月1日付毎日新聞記事「非難うける『夜の街』の本音 池袋のホストが『分かって欲しい』こととは」によれば、

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京・新宿歌舞伎町や池袋のホストクラブが批判の矢面に立っている。彼らはどんな思いで働いているのか。池袋の西一番街近くに店を構える「VALKYRIE(ヴァルキリー)」の男性店長と若手ホストの聖音(しおん)さんが胸中を語った。

 

 Q ホストクラブでは、まず新宿歌舞伎町でのクラスター(感染者集団)が問題視された。その後、7月上旬になると、池袋のホストクラブの1店から感染者が出た。

A(店長) 売り上げは大きく落ち込みましたし、辞めていくホストもいました。生活のためには営業するしかなかったのですが、従業員はみんなびびりながら接客していました。

 Q 営業再開後、ヴァルキリーはどんな対策を取ったか。

 A(店長) 体調不良を訴えたホストには保健所に連絡するよう指示し、インターネットで購入した検査キットを従業員に使わせたりもしました。でも、客は戻ってきませんでした。

 A(聖音さん) そもそも、この店は4月の緊急事態宣言発令にあわせ臨時休業し、6月に再開したばかりでした。店がやっと再開したのに、ただでさえ少なくなったお客さんが、余計に来なくなるんじゃないかと不安でした。

 Q 商売柄、客との距離を置くのは難しい。

 A(聖音さん) 知らないうちに誰かにうつしている可能性もあります。収入の心配以上に自分やひいきの常連客が感染することが怖かったです。ホストクラブでクラスターが出たと報道されましたが、何に気を付ければいいのか分からない怖さは常にありました。

 Q 池袋のホストクラブで感染が広がったとして、豊島区の高野之夫区長が池袋の全ホスト店に無償のPCR検査を実施すると表明した。

 A(店長) 区から連絡を受け、検査が始まった9日に早速、スタッフを保健所に向かわせた。3日後、保健所から届いたのは「全員陰性」の報告でした。ほっとしましたね。

 A(聖音さん) 自分自身、無症状なだけなのかもしれないとも思って接客していたので、ひとまず安心しました。

 Q 「夜の街」に向けられた世間の不信感は依然として強い。

 A(聖音さん) この仕事を必要としている人がいること、そのためにできる限りの対策を取っていることは分かってほしいです。ただ、これだけホストクラブから感染者が出れば、世間が今のホストクラブに怖い印象を抱く気持ちもよく分かります。」

 

〇 ところで、世間が、本当にこわがるべきは、3蜜場所である家庭内感染です。

 

 まだ感染者を出していない家庭では、コロナはいわば他人事であり、感染対策も、ホストクラブに比べれば甘いと思われます。

 

 そこへ、無自覚・無症状の家族の誰かがコロナを持ち込んだ場合、家庭内感染の可能性はホストクラブよりはるかに高いものとなります。

 

 実際にも、東京都における家庭内感染者数は、夜の街を上回りました。

 

〇 ところで、ホストクラブの感染対策ですが、従業員は全員、定期的に検査を受けるのは当然として、客にも入店時検査を受けさせたらどうでしょう。

 

 どこに行けば検査を受けられるのかわからないのが現状ですので、検査付サービスということにすれば、検査目当てに来店する客もいるのではないでしょうか。

 

#東京都、#豊島区、#ホストクラブ、#家庭内感染