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コロナ情報あれこれ

#コロナ、東京都、感染死325人の5割以上が病院・高齢者施設集団感染

〇 東京都の6月末までのコロナ感染死のうち院内感染死が140人で全体の43%を占めることは知っていましたが、高齢者施設内感染を加えると5割以上であったことが判明しました。

 

〇 8月3日付日経記事「感染経路不明、全国で5割超 東京は『家庭内』目立つ」によれば、

「(前略)都が6月末までに死亡を確認した感染者325人の感染経路を調べたところ、医療機関福祉施設での感染が5割以上を占めた。

 日本感染症学会の舘田一博理事長(東邦大教授)は『今後の医療提供体制の逼迫を防ぐには、病院や高齢者施設での感染拡大をいかに抑えるかが最重要になる』と強調している。

 

〇 ところで、東京都が7月31日、新型コロナウイルスに感染し、6月末までに死亡が確認された325人に関する分析結果を公表したことは、8月2日付の読売新聞の記事で知ったのですが、その記事には感染経路について触れていませんでした。

 本日、日経記事で、東京都が死亡者のみならず、感染経路についても分析を行っていたことを知りました。

 

〇 コロナ感染死と感染経路はセットの情報であり、事実、東京都は、セットで公表していたのですが、それを伝えたメディアの方は、そうではありませんでした。

 

 さらに、東京都が公表したとされる分析結果の報告書がどのようなものであったのか、東京都のホームページを見ても見当たりません。

 

〇 感染経路に関する専門家の意見、「今後の医療提供体制の逼迫を防ぐには、病院や高齢者施設での感染拡大をいかに抑えるかが最重要になる」というのは誰も異論のないところだと思いますが、

では、東京都は、病院や高齢者施設での感染拡大を抑えるため、どのような対策をとろうとしているのか、いないのかが記事では不明です。

 

〇 東京都やメディア双方に、高齢者や基礎疾患のある人の命を守る、という共通した観点がないが故に、伝える側と受け止める側に意思の疎通を欠いた結果、バラバラな記事になっているのではないでしょうか。

 

#東京都、#感染経路、#高齢者・Lives・Matter