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#コロナ、日本、中小企業の休廃業率、世界平均下回る

〇 コロナによる中小企業の休業や廃業が日本は海外に比べれば少ないようです。

 経済協力開発機構OECD)によると5月時点の休廃業率は10%に達したのですが、世界の26%よりは低くなっています。

  

〇 8月24日付日経記事「中小の休廃業率、世界平均下回る 日本、コロナ下の5月10% 制限緩く政策も支え」によれば、

「(前略) OECD世界銀行と米フェイスブックの協力を得て、50カ国以上で従業員500人以下の企業の状況を調べている。(中略)

 

主な国の中小企業の休廃業割合(資料:OECD、2020年1~5月)

 0~10% 日本、ドイツ、韓国

 11~20 フランス、イタリア、ベトナム

 21~30 米国、ロシア、タイ

 31~40 ブラジル、メキシコ、トルコ

 41~50 英国、インド、アフリカ

 51~60 アイルランド

 

 帝国データバンクによると、国内でコロナの影響で倒産した企業は8月21日までに458社。このうち8割超を中小零細が占めている。(中略)

 

 第一生命経済研究所の熊野英生氏は「ロックダウン(都市封鎖)に踏み切った欧州や一時解雇が急増した米国では消費マインドが急激に悪化し、休廃業が大きく増えた」と指摘する。これまでのところ日本については「海外にほぼ例のない無利子・無担保融資をはじめとした手厚い支援が奏功している」という。(中略)

 

 コロナ下で中小の休廃業率が高い米国や英国などは平時も廃業率と開業率が年10%を超え、革新的な企業が経済をけん引する流れがある

 産業が活発に新陳代謝して労働力が成長分野にシフトするのが理想像とすれば、むしろ日本の現状は厳しいともいえそうだ。」

 

〇 米国の休廃業割合が20%台というのも驚きますが、英国やインドの休廃業割合が40%台というのは、想像を超えます。

 日本は、ドイツ・韓国と並び、死亡率も中小企業の休廃業率も低い国ということになります。

 

 日本は、成熟国なので、全てがゆっくりと進行するということなのでしょうか。