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コロナ情報あれこれ

#コロナ、死亡率、日独逆転の背景

〇 かつて日本の人口当たりの死亡率は、欧米で死亡率が低い国とされるドイツに対し1/10以下でしたが、8月に入って日本の死亡者数が急増し、

月間新規死亡者数および人口当たり死亡率で、日本がドイツを上回りました。

 

資料:Worldometer

     

人口100万人あたり

 

月間死亡者数 人

月間死亡者数  人

 

日本

ドイツ

日本

ドイツ

1月

0

0

0

0

2月

5

0

0.04

0.00

3月

52

775

0.41

9.25

4月

373

5,848

2.95

69.76

5月

461

1,982

3.65

23.64

6月

81

447

0.64

5.33

7月

34

172

0.27

2.05

8月

273

147

2.16

1.75

合計

1,279

9,371

10.12

111.79

 人口:日本1億2641万人、ドイツ8383万人

 

〇 また、週間死亡者数の推移について調べたのが下記の表です。

 日本では、7月20~26日の週から死亡者が急増し、8月10~16日の週で、日独の死亡者数・死亡率が逆転しました。

 

     

人口100万人あたり

 

週間死亡者数 人

週間死亡者数 人

 

日本

ドイツ

日本

ドイツ

6/29~7/5

6

57

0.05

0.68

~7/12

5

48

0.04

0.57

~7/19

3

29

0.02

0.35

~7/26

11

40

0.09

0.48

~8/2

15

23

0.12

0.27

~8/9

29

34

0.23

0.41

~8/16

48

30

0.38

0.36

~8/23

88

42

0.70

0.50

~8/30

88

32

0.70

0.38

 

〇 第1波において、ドイツでは市中に感染が広がり、それが高齢者施設に及んだ結果、死亡者の4割が高齢者施設の集団感染で死亡しました。

 

〇 一方、日本では、緊急事態宣言により、国民がステイホームを守った結果、市中感染の拡大を抑えることに成功し、高齢者施設の集団感染の多発は起きませんでした。

  その一方、コロナに対する知識不足から、無自覚・無症状の患者が外来や入院により、病院へコロナを持ち込んだ結果、院内感染が多発。死亡者の4割が院内感染により死亡しました。

 

〇 日本では、緊急事態宣言解除後、経済社会活動の再開とともに、市中に感染が広がり、

 家庭内感染や高齢者施設における集団感染により高齢者が死亡したため、8月の死亡者急増につながったと思います。

 

〇 日本政府は、高齢者死亡の急増に対し、これまでのコロナ対策を変更し、介護施設における集団感染予防対策を強化することになりました。

 

(参考)

#コロナ、新規死亡者数、日本がドイツを上回る - コロナ時代の株式投資

 

#コロナ、安倍首相、コロナ対策の方針転換を表明 - コロナ時代の株式投資

 

#コロナ、80代以上高齢者の死亡者急増(全国、8月20-26日) - コロナ時代の株式投資

 

 

#日独比較、#日独死亡率逆転、#高齢者施設内感染