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コロナ情報あれこれ

#コロナ、新規死亡率、G7の中の日本

〇 G7各国の累計および新規死亡率を調べてみました。

 

〇 人口100万人あたりの累計死亡者数(8月末時点)を見ると、第1波において、米国・英国・イタリア・フランスにおいて感染爆発が起きたことがわかります。

 

〇 また、8月単月の死亡者数および増加率を見ると、欧州・カナダでは第1波はいったん感染拡大が収束した結果を反映し、低い水準となっていますが、米国では、相変わらずの高水準が続いています。

 欧米各国は、第1波において、高齢者施設内集団感染が多発し、死亡者全体の40-50%を占めたのですが、その後、防止対策を打つことで、欧州・カナダでは、新規死亡者数の増加率は低い水準にあります。

 

〇 一方、日本ですが、累計死亡者数こそ少ないものの、新規の死亡者数は急増しています。

 欧州・カナダの増加率が1-2%であるのに対し、日本は27%増と米国を上回る急増ぶりです。

 

〇 日本は、第1波では院内感染が中心であり、高齢者施設内感染は、これから予防対策の強化が始まろうとしている段階です。

 

 7-8月には、大阪府を中心に、高齢者施設内感染が多発しており、それが死亡者の急増につながったと思われます。

 

〇 日本にとって、高齢者施設における集団感染防止対策の強化は、喫緊の課題です。

 

 

G7各国 死亡者数(累計・新規)・増加率

       

人口100万人あたり

前月末比

 

人口(万人)

累計死亡者数(8月末時点)

新規死亡者数(8月)

累計死亡者数

新規死亡者数

増加率(前月末比)

12,641

1,279人

273人

10人

2.2人

27.1%

6,530

30,635

370

469

5.7

1.2

33,133

187,736

30,578

567

92.3

19.5

6,795

41,501

312

611

4.6

0.8

8,383

9,371

147

112

1.8

1.6

6,045

35,483

188

587

3.1

0.5

3,780

9,126

191

241

5.1

2.1

資料:Worldometer

 

新規死亡者数= 8月末累計死亡者数 - 7月末累計死亡者数

増加率= 8月末累計死亡者数 ÷ 7月末累計死亡者数

 

(参考)

#コロナ、安倍首相、コロナ対策の方針転換を表明 - コロナ時代の株式投資

 

#コロナ、死亡率、日独逆転の背景 - コロナ時代の株式投資