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#コロナ、インド、累計感染者数世界第2位、地方発の感染爆発

〇 9月6日時点で、インドの累計感染者数は420万人となり、ブラジルの413万人を抜き、世界第2位となったのですが、

 インドの8月の新規感染者数は199万人で、米国の150万人を上回っており、1か月以内には累計感染者数でも米国を抜く勢いです。

 

〇 9月8日付日経記事「インド、地方発の感染爆発」によれば、

「(前略)世界で進められた都市封鎖だが、インドでは違った結果になった。出稼ぎ労働者の帰郷で、人口の7割が住む地方へ感染が広まった。(中略)

 

 6月までムンバイがあるマハラシュトラ州と首都のあるデリー首都圏の感染者数が突出したが、最近は南東部アンドラプラデシュ州や南部カルナタカ州、北部ウッタルプラデシュ州が多い。感染の主役は完全に地方だ。印メディアは8月の新規感染は94%が地方と推計する。

 

「また明日から封鎖か」。北部ハリヤナ州では8月下旬、突然の再封鎖が発表された。再開していた飲食店などが週末に閉鎖されることになったのだ。東部ウエスベンガル州でも9月に導入されるなど、州政府は独自に封鎖に踏み切り始めた。

 しかし効果は上がらない。ビハール州の40代女性は「6月から何の支援もない」と不満を漏らす。政府は5月、総額20兆ルピー(約28兆円)の経済対策を発表したが、大規模対策は1度きり。食糧配給などの支援は不十分で、働きに出るしかない。

 都市に比べれば医療体制は脆弱で、マスクや手洗いの重要性など感染防止に関する情報も少ない地方での感染は止まらない。

 

 景気は深刻な落ち込みをみせている。4~6月期の実質成長率は前年同期比23.9%減と過去最悪となった。世界の主要国の中でも下落幅が大きい

 6月から経済活動再開に踏み切ったが、感染者の発生で操業が停止する工場も相次いでいる。(後略)」

 

〇 コロナは、中国に始まり、欧州、米国を経て、今後は、インドが感染の中心になると思われます。

 

 国際社会に及ぼす影響は、コロナ感染拡大にとどまらず、経済的影響が懸念されます。

 

(参考)

#コロナ、インド、感染者300万人突破。米国、ブラジルについで3位。 - コロナ時代の株式投資

#インド