願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#コロナ、米国、FRB、景気二番底を警戒 量的緩和拡充を検討

〇 FRBは、コロナ再拡大による景気の二番底を強く警戒し、5日のFOMC後に記者会見したパウエル議長は「景気支援へ、資産購入策を再検証する」と述べ、量的緩和の拡充を検討する考えを表明しました。

 

〇 11月7日付日経記事「FRB、景気二番底を警戒 量的緩和拡充を検討 長期債の購入増示唆」によれば、

「(前略)新型コロナの再拡大は懸念材料だ。経済再開で景気は急速に持ち直してきたが、ここ数カ月はペースが緩んでいる」(中略)

 

 パウエル議長は飲食業や旅行業などサービス分野を懸念する。

 全米第3位の大都市シカゴでは、飲食店の店内営業を再び禁止。予約サイト「オープンテーブル」のデータでは、一時は前年比4割減まで回復していた同市内の飲食店の客足は、11月初頭には9割減まで急落全米ベースでみても5~6割減と、再び大幅な落ち込みとなった。

 

 米国は11月末からクリスマス商戦が始まる。12月の小売売上高は1~11月の月平均に比べて、通常15%ほども大きくなるが、コロナ危機が逆風となる。

 米政権・議会が協議してきた追加の財政出動与野党対立で発動が遅れており、雇用対策などの失効が個人消費を冷やしかねない。(中略)

 

 パウエル議長は3月に再開した量的緩和の拡充を視野に入れる。米景気は二番底の懸念が漂うが、政策金利はゼロ近辺まで下がって緩和余地が乏しい。コロナ危機が再び深まれば、FRBは資産購入に頼らざるを得ない。

 ただ、FRBは既に米国債を月800億ドル、住宅ローン担保証券MBS)を同400億ドルのペースで買い入れている。2008~14年の量的緩和時を上回るペースで、資産購入も既にフル稼働だ。

 パウエル氏が記者会見で示唆したのは、短期債ではなく残存期間の長い長期債の購入を増やして、企業融資や住宅ローンに影響する長期金利を押し下げていく手法だ。」

 

〇 コロナ再拡大により景気後退は避けられない情勢ですが、FRBは、長期債の購入を増やす手法で、企業融資や住宅ローンに影響する長期金利を押し下げていくことで景気の下支えを行うことになりそうです。

 

#二番底、#FRB