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#菅政権コロナ対策 高齢者施設「一斉検査」の政府方針を3カ月放置

〇 11月20日付日刊ゲンダイ記事「菅政権の無策がまねく“高齢者クラスター” 施設「一斉検査」の政府方針を3カ月放置」によれば、

「(前略)

 19日過去最多の197人の感染者を記録した札幌市は、今月だけで7件の高齢者施設クラスターが発生。17日に起きた新潟市介護施設クラスターは感染者が43人に上る。埼玉県でも今月、複数の高齢者施設でクラスターが確認され、朝霞市の老人ホームでは入所者50人、職員18人が感染している。

 

 菅首相は19日、「感染が拡大する地域の高齢者施設などで検査を徹底する」と語り、西村経済再生相と田村厚労相に指示したことを明らかにしたが、いったい今まで何をやっていたのか。

 

 安倍首相(当時)は8月28日の辞任会見で「特に重症化リスクの高い方がおられる高齢者施設や病院では、地域の感染状況などを考慮し、職員の皆さんに対して定期的に一斉検査を行う」と明言していたはずだ。

 それから、まもなく3カ月、首相に就任して2カ月、菅首相はようやく担当大臣に指示したのだ。

 

 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。 「病院や高齢者施設は、飲食店と違い、ソーシャルディスタンスができない。だから、予防的な検査で陽性者を発見して、隔離することで安心して運営できるのです。

 世田谷区は10月から有症者や濃厚接触者に限らない『社会的検査』を高齢者の多い介護施設で開始しています。神戸市や広島県でも同様の動きがあります。

 もっと早く菅首相がリーダーシップを発揮し、全国的に高齢者施設での検査の体制を整えていれば、今の高齢者施設のクラスターは防げた可能性が高い。この3カ月間の無策は大きいですよ」(中略)

 「菅首相は『コロナ最優先』と言いますが、口だけです。担当大臣に指示した『高齢者施設の検査徹底』も本気でやるとは思えません。ごく一部の高齢者施設で検査を実施して、お茶を濁すのではないか」(上昌広氏)

 田村厚労相は19日、全国知事会飯泉嘉門徳島県知事らとオンライン会談し、高齢者施設で発熱症状の人がいた場合、検査実施の徹底を求めた。どうやら、発熱の発症者を条件とする「限定的な検査」のようだ。

 これでは高齢者クラスターは収まりそうにない。(後略)

 

〇 高齢者施設内感染が発生すれば、高齢につき、全員が即入院であり、また、重症化リスクが高いことから医療体制を一気に逼迫させます。

 政府・自治体にとって、高齢者施設に対し、定期的に一斉検査を行う検査体制の構築は喫緊の課題です。

 

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#高齢者施設内感染   #定期的一斉PCR検査