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#北海道コロナ 院内感染。その教訓と今後の対策

11月27日付北海道新聞記事「北海道最大クラスター 病院職員50人離脱 全階感染 人手不足深刻」によれば、

「道内最大の新型コロナウイルスクラスター(感染者集団)となった旭川市の慶友会吉田病院(263床)で、院内感染が止まらない。

 当初6階だけだった感染は26日までに1~7階の全階に広がり、感染者は125人に膨らんだ。医療スタッフが寝たきりの入院患者に介助で接するうちに感染し、院内で感染を広げたとみられる。

 職員50人以上が感染し、人手不足も深刻で、病院関係者は「いつになったら終息するのか。終わりが見えない」と焦燥感をにじませる。

 同病院で最初に看護師ら2人の感染が確認されたのは今月6日翌日には7人増え、市保健所はクラスターと認定し、全ての職員と入院患者を対象にしたPCR検査を始めた。

 院内では当初、感染を6階のみに封じ込めるのは可能だとの見方もあったが、12日には7階、15日には5階で感染者が出たことが判明。

 その後も感染は広がり続けて1階まで達し、26日までに入院患者の4割近く、職員の1割強が感染し、入院患者12人が死亡した。(後略)」

 

〇 第1波と第3波の院内感染の違いは、第1波では、コロナを患者が持ち込みましたが、第3波では病院職員が持ち込むケースが多いということです。

 第3波では市中感染が広がり、誰でも、どこでも、いつでも感染の可能性があります。医療スタッフとて例外ではありません。

 病院の職員は、毎日、自宅と病院を往復しますので、数十人、数百人いる職員のうち誰かは、市中や家庭内で感染しているかもしれない、また1人でも感染者が出たということは、院内感染が広がっているかも知れない、という観点のもとでコロナ対策を立てるべきではないでしょうか。

 院内感染は、一定の確率で、必ず、発生します。感染拡大地域では、その確率が高まります。また、感染は、想像以上に速い速度で院内に拡大します。

 

〇 対策の一つは、感染の早期発見を目的とした、全職員を対象とした定期的PCR検査です。実施している病院はあると思いますが、まだ、少数ではないでしょうか。

 政府は、感染拡大地域における、病院職員に対する定期的な一斉検査のための費用を負担すべきです。

 

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