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#東京コロナ、世田谷区、「プール方式」 来年1月開始へ。

〇 12月18日付東京新聞記事「新型コロナのPCR検査「プール方式」 世田谷区、来年1月開始へ 23区初」によれば、

 東京都世田谷区は17日、新型コロナウイルスのPCR検査で、4人の検体を一度に判定する「プール方式」を、来年1月から始めると発表した。

 介護や障害者施設などの職員を対象に定期的に集団検査をしており、区は、複数の検体をまとめて検査できるプール方式の導入を目指してきた。区によると、導入は都内23区で初めてという。

 

 プール方式の導入を巡って区は、国から「精度が担保されていない」として承認を得られていない。

 国が費用を負担する行政検査でなければプール方式での実施が可能のため、区は、都からの補助金を活用して始めることにした。

 区は来年1月中旬~3月、介護施設などの職員約1万5400人をプール方式で検査する。陽性が出れば、あらためて行政検査し、確定診断するという。

 

 区は、感染者への早期対応に加え、高齢者の重症化やクラスター(感染者集団)発生を防ぐため、介護施設などで無症状の職員らを検査している。

 社会的検査として10月に始めたが、1検体ずつ調べ判定する従来の検査法を続けてきた

 

 社会的検査では、今月14日までに延べ204施設で3619人を検査。53人の感染(陽性率1・46%)が分かったが、区内には対象者が2万人以上いる。」

 

〇 介護施設などで無症状の職員らを対象とした検査(1検体ずつ調べ判定する従来の検査法)で陽性率1.46%というのは、非常に高い数値です。

 100人の介護施設であれば、1.46人の無症状の感染者がいるということです。

50人の施設であっても0.73人と、1人に近い数字です。

 

〇 市中感染は、すでに介護施設に及んでいます。無症状の感染者が必ずいるという前提で、感染者早期発見のための対策を考えねばならない状況にあります。

 

〇 世田谷区の「プール方式」は、コスト・迅速性に優れています。

 毎日のように発生する高齢者施設における感染を防ぐため、他の自治体でも喫緊の課題として取り組むべきです。

 

〇 世田谷区高齢者施設感染者数(12月18日時点)

 

施設種類

判明日

利用者

職員

合計

1

介護老人保健施設

11/20

2

2

4

2

有料老人ホーム

12/1

34

10

44

3

通所

12/4

0

1

1

4

特養

12/7

0

1

1

5

通所(地域密着型)

12/8

3

4

7

6

有料老人ホーム

12/8

0

1

1

7

通所

12/9

0

1

1

8

ショートステイ

12/9

0

1

1

9

有料老人ホーム

12/9

0

2

2

10

都市型軽費老人ホーム

12/9

4

3

7

11

有料老人ホーム

12/11

0

1

1

12

通所(地域密着型)

12/14

3

0

3

13

通所

12/14

3

0

3

14

特養

12/15

1

0

1

 

合計

 

50

27

77

世田谷区の資料をもとに筆者が作成

お知らせ | 世田谷区ホームページ

 

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#世田谷区、#プール方式