願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#タイコロナ、プーケット、無人のビーチ。ホテルの営業は1割。

〇 12月27日付時事通信社記事「無人のビーチと繁華街=新型コロナ、大津波上回る危機―タイ・プーケット」によれば、

「欧米や日本など世界中からリゾート客を引き付けてきたタイ南部プーケットが苦境にあえいでいる。

 新型コロナウイルスの影響で外国人旅行者が姿を消し、シャッターを下ろしたホテルやレストランが並ぶビーチ沿いはまるでゴーストタウン。復興の見通しは立たず、観光団体からは「完全な回復には4年かかる」と不安の声が上がっている。

 

 プーケットは乾期に入り、観光シーズンを迎えた。例年なら欧米人が避寒に訪れる書き入れ時だ。しかし、新型コロナを警戒する政府は、入国者に指定施設での2週間の隔離など厳格な条件を設けており、外国人旅行者は戻っていない。

 外国人に人気のビーチは訪れる人もなく、静まり返っている。タイ人の観光業従事者は多くが仕事にあぶれ、プーケットを去った。

 

 朝方まで連日にぎわっていたパトンビーチの繁華街バンラー通りは、明かりの消えたバーやナイトクラブが目立つ。通行人がほとんどいない通りで、数少ない営業中の店の女性従業員が懸命に呼び込みを行っている。

 その中の一人、ワンさん(27)は「例年なら歩けないほど人であふれ返る時期。こんな事態になるとは思いも寄らなかった」とため息をつく。それでも「街の灯を消さないために店を開けなければならない」と語った。

 プーケットに3店を構えていたタイ料理の高級レストラン「スアイ」は、1店が閉鎖に追い込まれた。別の1店も休業中で再開のめどが立たず、営業を続けているのは1店のみ。チャナカーン支配人は「昨年のこの時期は連日80~120人が来店していた。今は4人しか来ない日もある」と激減に肩を落とす。

 

 タイ・ホテル協会のコンサック南部支部長によると、プーケットのホテルが抱える15万室のうち、営業しているのは1割の1万5000室弱。それでも客が埋まらないため、大幅な値引きを余儀なくされており、価格競争に太刀打ちできない安宿は壊滅状態だ。

 コンサック支部長は「(2004年の)インド洋大津波の際は建物は壊れ、人命は奪われたが、半年後には回復基調に乗った」と振り返る。「今回はわれわれが経験した中で最悪の危機だ」と焦りをにじませた。

 

 プーケット観光評議会のサラユット会長は「新型コロナはホテルやレストラン、ガイド、輸送サービスなどすべての観光関連業者に甚大な影響を及ぼした」と指摘。「効果的なワクチンが普及しない限り、外国人旅行者が戻り始めるのは早くても22年1月だろう」と悲観的な見方を示した。」 

 

〇 タイは、累計感染者数6000人、死亡者60人と感染者の少ない国ですが、外国人に対する制限は厳しく、外国人目当ての観光地は大変な状況になっているようです。

 

#タイ、#プーケット