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コロナ情報あれこれ

#群馬県コロナ、高齢者施設・病院クラスター多発、そして医療体制逼迫。その対策は・・・

〇 12月29日付上毛新聞記事「新型コロナ 群馬で病床稼働率 警戒水位に 全国上位の60%超 28日 新規陽性21人、5人が死亡」によれば、その概要は、

新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れる群馬県内病床の稼働率が高止まりしている。

 12月に入ってからは、基礎疾患を持っている利用者が多い福祉施設や病院でクラスターが相次いで発生。これらの感染者はホテル療養では対応できず、入院となるケースが多い。

 県の集計では、12月は福祉施設7件、病院3件でクラスターが発生。計10件で28日までに136人の感染が判明している。県全体では今月、980人余りの感染が判明し、これまでにないほど急激に感染者が増えている。

 県はさらなる感染拡大に備え確保病床の上積みも検討するが、医療機関からこれ以上の協力を取り付けるのは難しいという。病床稼働率の上昇を抑え、医療の逼迫(ひっぱく)を回避するには県全体でさらなる感染防止が必要になる。

 

 県感染症危機管理室は「クラスターを発生させないよう、一人一人がマスク着用や手洗いなどの対策を改めて徹底してほしい」としている。」

 

〇 市中感染が広がった今、職員も市中で生活する以上、コロナ感染は避けられない状況にあります。

 東京都世田谷区は、10月から、区内の高齢者施設に対し、無症状の介護職員らを対象としてPCR検査を実施しているのですが、2834件の検査で、陽性が46件。陽性率は1.6%だったとのことです。すなわち、100人規模の施設であれば、陽性者は、平均で1.6人いるということです。

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〇 感染者がいながら、集団感染に発展しないケースがあるのは、感染者が必ずしも人にうつすとは限らないためですが、その幸運に頼るには、集団感染に発展した場合のリスクが大きすぎます。

 すでに、市中に感染が拡大し、医療体制が逼迫している群馬県では、今以上のクラスター発生は何としても防がねばならない状況だと思います。

 

〇 感染者が施設内に一人でも現れたら、直ちに、施設内の職員・利用者全員を対象とした緊急一斉PCR検査を実施し、無症状の感染者を早期発見・隔離すべきです。

 

 最初に症状が出た感染者の濃厚接触者以外にも、無症状の感染者がいる可能性があります。最初に症状が出た感染者が、感染源とは限りません。

 コロナは、無自覚無症状の感染者が施設内を動き回ることで、想像を超えた速度で施設内に広がっていきます。

 無自覚無症状の感染者全員を発見できない限り、いつまでも感染は拡大します。

  

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