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#緊急事態宣言 東京都、発令1週間後の現状。医療崩壊、目前に迫る

〇 1月7日の緊急事態宣言から1週間が経過、若年者の新規感染者の増加率が鈍化したものの、入院の必要性があっても自宅待機を強いられる感染者が急増しています。

 

 年齢階級別の12月31日・1月7日・1月14日時点の7日間移動平均新規感染者数・入院患者数・重症者数の動きを見てみます。

 

 〇 新規感染者数(7日間移動平均

 1月7日時点の前週比増加率は1.40倍だったのですが、1月14日時点では1.31倍に低下しました。

 この増加率低下は、20代~40代に顕著に表れています。

 20代は1.40倍が1.33倍に、30代は1.47倍が1.23倍に、40代は1.51倍が1.15倍と増加率が低下しています。

 

 逆に、増加率が上昇したのが、70~80代です。

 70代は1.34倍が1.44倍に、80代以上は1.19倍が1.29倍に上昇しました。

 50~60代の増加率は、横ばいでした。

 

〇 1月14日時点と1月7日時点を比較した入院患者等の増加率は以下の通り。

 自宅療養者         1.82倍 

 宿泊療養者         1.08

 入院患者          1.10

 重症者           1.27

 入院・療養等調整中     2.03

 

〇 感染症対策の基本は、感染者の早期発見・隔離・治療です。

 感染者の急増に比べ、宿泊療養者と入院患者の増加率が低く、かつ、自宅療養者、入院・療養等調整中の増加率は高いのは、隔離・治療が、感染拡大に追い付かなくなっていることを意味します。

 

〇 今後、東京都においても欧米で起きているような医療崩壊が避けられない状況となってきました。

 

東京都年齢階級別感染状況移(7日間移動平均

 

12/31

1/7

1/14

前週/前々週

 今週/前週
 

②/①

⓷/②

年齢階級

10歳未満

17

27

39

1.56

1.44

10代

50

59

100

1.17

1.70

20代

242

338

449

1.40

1.33

30代

173

254

313

1.47

1.23

40代

134

203

234

1.51

1.15

50代

119

162

217

1.35

1.34

60代

58

79

109

1.38

1.37

70代

43

58

83

1.34

1.44

80代以上

43

51

66

1.19

1.29

合計

880

1,230

1,611

1.40

1.31

           

70歳以上

86

109

149

1.27

1.37

自宅療養

2,633

4,124

7,502

1.57

1.82

宿泊療養

1,055

917

991

0.87

1.08

入院患者数

2,305

2,954

3,245

1.28

1.10

重症者数

83

105

134

1.26

1.27

入院・療養等調整中

1,686

3,216

6,517

1.91

2.03

東京都の資料をもとに筆者が作成

 

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