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#院内感染 無症状の感染者を介し感染拡大、想定外の長期化、旭川厚生病院。

〇 1月22日付読売新聞記事「陰性から一転「陽性」続々・水面下の無症状者…病院クラスター、想定外の長期化」によれば、

「(前略)

 旭川厚生病院では昨年11月20日に看護師1人の感染を確認

 濃厚接触者らを検査したところ、同21日に28人の感染が確認され、クラスターと認定された。

 院内では当時職員約1000人が勤務し、患者約300人が入院。

 病院は直近に退院した患者を含めた計1500人の検査を進め、感染の早期収束を目指した。

 だが、結果判明には約1週間がかかった。旭川市ではこれほどまでの大規模な検査が想定されておらず、道外のPCR検査センターなどにも依頼したためだ。

 

 全ての結果が判明した際には、既に約130人が感染していた。

 

 同病院の岡寿雄事務部長は「最初の感染者が確認された時点で、無症状の患者や職員によって水面下で感染が広がっていた可能性が高い」とみている。(中略)

 

 同病院では濃厚接触者のPCR検査を続け、陽性者と陰性者を分けるゾーニングを繰り返した。ただ、一時期は新型コロナの入院患者が約120人に上るなど人手が逼迫。濃厚接触者でも検査で陰性になった職員は勤務を続ける必要があった。

 だが、一度は陰性と判定された職員の間で陽性が判明する事例が相次ぎ、感染はさらに拡大していったという。(中略)

 

 昨年12月30日に職員1人の感染が発表されてから感染者ゼロが続き、同病院は今月18日、全ての入院患者や職員に陽性の可能性がなくなったと判断した。

 

 同病院の岡事務部長は「人によっては無症状だったり、発症までに何日もかかることがあった。これらの新型コロナの特徴が、収束への大きな障壁になった」と話した。」

 

〇 旭川厚生病院の院内感染の経験を踏まえた対策は、以下のようになると考えます。

 

1 いったん院内感染が発生したら、感染者との接触の有無を問わず、全館全フロアの職員・患者全員を対象とする一斉PCR検査を実施。感染者を発見し、隔離・治療を行う。

 

2 発症まで何日もかかることがあるので、一斉PCR検査は、感染者が0になるまで繰り返す。

 

3 泥縄式では間に合わないので、院内感染発生時、直ちに一斉PCR検査ができるように、ヒト・モノ・カネを事前に準備する。

 

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#院内感染 #旭川厚生病院  #大規模病院クラスタ