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#大阪コロナ 十三市民病院 患者70代以上が9割 看護師らの負担増

〇 1月25日付産経新聞記事「十三市民病院 患者70代以上が9割 看護師らの負担増」によれば、

「(前略)

 コロナ専門の大阪市立十三市民病院(同市淀川区)では、70代以上の患者の割合が約9割まで上昇し、介護的なケアを含めて看護師らの負担が増大。コロナ禍が長期化する中、スタッフのモチベーション維持も課題となっている。

 

 「高齢の入院患者が多く、ケアにかなり手がかかる状態だ。看護師らの目が届かない危険があり、70人程度しか受け入れられないと判断している」。西口幸雄院長はこう話し、病床の現状に危機感を示す。

 

 同病院は昨年5月から全国初の中等症専門病院として稼働。コロナ患者用の90床のうち、実際に使用しているのは約70床にとどまり、入院者数は同12月中旬から60人前後で推移する。

  昨年末の時点で、70代以上の入院患者は全体の約7割だったが、1月18日には64人中56人を占めて87%まで上昇。同病院の死者は、入院患者に若い世代が比較的多かった昨年7~9月の第2波までは4人だったが、昨秋以降の第3波では19人が亡くなっている。

 

 高齢の患者が急増する背景には感染者数の拡大もあるが、高齢者施設でのクラスター(感染者集団)発生も大きな要因とみられる。(中略)

 

  西口院長は「軽症や無症状の人は家庭で療養することもあるが、施設の高齢者は行く所がなく、持病がある人も多いので十三市民病院に来る」と説明する。

 

 看護師らは、高齢者の患者に対してはコロナ対応だけでなく、食事や排泄(はいせつ)、病床で姿勢を変えるための世話など、高齢者施設と同様の福祉的なケアも求められる。

 西口院長は「患者のみとりでは(容体を)観察して悪くなるのをずっと見ているし、亡くなった後に納体袋に入れるなど処置も特殊だ。

 看護師の身体的、精神的な負担は以前よりずっと増している」と訴える。

 

 こうした状況下で、スタッフのモチベーション維持が喫緊の課題となっている。

 コロナに直接効く薬がないため、西口院長は「僕らは、血糖のコントロールと褥瘡(床ずれ)を治すことくらいしかしていない。なんで医者になったんだろうと思っているスタッフもいると思う」と語る。(後略)」

  

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