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#コロナ対策 急所=「飲食店」の専門家意見に異議あり

〇 2月1日付毎日新聞記事「「再々宣言」は菅政権への打撃不可避 緊急事態延長の思惑、傾いた「両輪」によれば、

「(前略)首相は宣言再発令を決めた1月7日の記者会見で「1カ月後には必ず事態を改善させる」と表明。新規感染者数は減少傾向で、その点では「改善」されてはいるが、感染者数や医療提供体制は依然として4段階で最悪の「ステージ4(感染爆発)」の水準にある。医療提供体制の逼迫(ひっぱく)も改善されていない状況だ。(中略)

 

 新型コロナウイルス感染症対策を厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は1日、「全国の新規感染者数は1月中旬以降は減少傾向にあるが、重症者数、死亡者数は引き続き過去最多の水準」との見解を示した。

 

 また、脇田氏は、医療提供体制について「コロナの診療と通常の医療との両立が困難な状況が続いている。救急対応への影響がみられる事例が生じている」と引き続き厳しい状況にあると指摘した。

 緊急事態宣言の効果については「飲食店の時短営業など、急所を押さえた対策が一定程度効果を発揮した」と語った。(後略)」

 

〇 「重症者数、死亡者数は引き続き過去最多の水準」であることを認識しながらも、あいかわらず、感染対策の急所は飲食店との考えを変えようとしない専門家の頑迷さにあきれています。

 

〇 入院・重症・死亡の大半は高齢者です。

 その高齢者の主たる感染経路は、施設内感染です。

 施設内感染が多発し、重症化率の高い高齢者が集団感染することで、入院・重症・死亡が増加しています。

 すなわち、施設内感染の多発が医療提供体制逼迫をもたらしており、医療提供体制を守り、医療崩壊を防ぐ急所は「高齢者施設・医療機関というのが、今や常識だと思っていましたが、専門家の意見は違ったようです。

 

〇 今後も、専門家は、急所は飲食店との主張を続け、それが政府の方針に影響するのかと思うと先が思いやられます。

 

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#厚労省アドバイザリーボード #飲食店急所