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コロナ情報あれこれ

#施設内感染対策 陽性者が1人出たら全員検査

〇 感染症対策の基本は、検査・早期発見・隔離・治療です。

 

〇 コロナの特徴は、無症状の段階で人にうつすことです。本人も気付かないうちに、人にうつすという厄介なウイルスです。

 

〇 無自覚・無症状の感染者は、自由に行動し、施設内に感染を拡大します。

 その後、風邪様の症状が出た感染者が検査を受け、陽性が確認された時点で、すでに施設内に感染は拡大しています。

 しかも、見た目には、誰が感染しているのかわかりません。多くの人は、検査によってはじめて自分が感染していたことに気付きます。

 

〇 というわけで、施設で陽性者が1人でも出たら、誰が感染しているのかを知るために、全員を対象とした検査が必要です。

 

〇 ところが、現実には、最初の感染者に対し聞き取り調査を行い、濃厚接触者を対象に検査を行ういわゆる疫学調査が行われます。

 

〇 最初に判明した感染者の濃厚接触者の範囲内に、感染が収まっているとは限りません。

 そもそも、最初に判明した感染者が感染源とは限りません。調査をしている間にも、無自覚・無症状の感染者により感染は拡大していきます。

 

 感染者に対する聞き取りには時間がかかり、また、記憶違いによる濃厚接触者の取りこぼしも起きます。また、保健所の業務は多忙を極め、疫学調査にかける時間も限られます。

  今後、コロナのワクチン接種に関連する業務が加われば、疫学調査に使える時間は、ますます少なくなります。

 

〇 一方、施設内全員を対象とした検査は、検査キットを全員に配り、回収した検体を検査センターに送れば、早ければ、翌日にも結果が返ってきます。

 感染者は数人なのか数十人なのか、どこに感染者がいるのかを把握できますので、感染者の隔離・治療を行った上で、今後、再発を防ぐための調査を行えばいいと思います。

 

〇 陽性者が一人出たら、先ずは、施設の全館・全フロアの職員、患者・利用者を対象とする緊急一斉PCR検査を実施せねばなりません。

 そのためには、普段から定期的検査を行い、一斉検査の手順になれておくことが必要です。

 

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#緊急一斉PCR検査