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#病院クラスター 7病棟に感染が広がり、患者・職員161人が感染したケース

〇 2月14日付岐阜新聞記事「病院クラスターが161人規模に拡大、他の病棟に感染広がる 岐阜県内で2人死亡、23人が新型コロナ感染」によれば、

「(前略)県内で過去最多の感染者が確認されている木沢記念病院(美濃加茂市)関連のクラスター(感染者集団)では、医療従事者や患者など計11人の陽性が判明し、161人規模に。新たに2つの病棟で感染者が確認され、7病棟に感染が広がっている。(後略)」

 

〇 同病院のホームページによれば、

 1月3日、市中感染の濃厚接触者として自宅待機していた当院の職員 1名が新型コロナウイルス感染症に感染していることを確認。

  患者、職員の濃厚接触者はなし。 また、自宅待機前に当該職員と接触した職員については、PCR検査にて全員が陰性と確認

 

  2 月 2日、当院の入院患者3名、医師1名、看護師2名に新型コロナウイルス陽性者を確認。

その後、連日、陽性者に接触した可能性のある患者、職員を調べ、検査を実施中。」

 

〇 2月2日、患者3人、職員3人、計6人の感染者が確認された時点で、病院内に感染は拡大していた可能性が高く、また、濃厚接触者に対する疫学調査を行っている間にも、無自覚無症状の感染者により別フロア・別館へと感染が拡大していったケースと思われます。

 

 2月2日に最初の感染者を確認した時点で、どこに感染者がいて、どこまで感染が広がっているのかを把握するため、全館全フロアの患者・職員全員を対象とした緊急一斉PCR検査を実施すべきでした。

 

〇 また、1月3日に職員の感染者を確認した時点で、定期的一斉PCR検査を実施していれば、2月2日以前の段階で院内感染の発生に気付くことができたと思われます。

 市中感染の拡大により、職員が市中や家庭で感染し、病院内にコロナを持ち込むことは避けられません。

 感染拡大を防ぐためには、感染者の早期発見が必要であり、そのためには定期的一斉PCR検査を実施すべきです。

 

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#院内感染 #一斉PCR検査