願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#東京コロナ 疫学調査の対象を高齢者施設・病院中心にした結果は・・・

〇 2月22日付JCAST会社ウォッチ記事「感染者「下げ止まり」で宣言解除はどうなる? 「東京五輪のため検査を減らしていた」ってホント?(2)」によれば、

「(前略)

 やはり「検査方法」に疑問を投げかける人が非常に多かった。

 保健所がちゃんと調査しないという具体的ケースのオンパレードである。

「私はオペレーターの仕事をしています。ついにコロナ感染者が出てしまいました。

 けど、保健所から『濃厚接触者はいません。会社規模でのPCR検査は熱があり息苦しさのある人のみで他は必要なし。(となりの席の人も)するなら自費で』との回答。そのあと数名が熱を出し休んでも表面的には胃腸炎。感染者を増やさないために数をコントロールするために検査させないのでしょうか」

 

「年末、子供の保育園の職員さんがコロナになりました。事務の人だったので、同じ事務の職員さん5人がPCRその後、発熱者がポロポロ出始め、保育士を含め職員全員検査になりました。

 その後、保育士で陽性者が出たため(推測)園児も全員検査しました。合計200人くらい。結果陽性者は園児が1名、職員が15名でした。

 保健所の濃厚接種の指定より、感染が広まっていたようです。全員検査になってよかったです。そのまま開園していたら(事務職のみの検査で終わっていたら)園児にもっと広まっていたかも」

 

「私の会社の高齢の経営者が感染して未だに退院できない。それでも保健所は濃厚接触者なしだから何もしないでよいとの事。

 外と接触が多い仕事なので、強制的に検査費会社もちで定期的に検査をやっているけど、そこまでやらない所がほとんどでは。経済を早く復活させたい、感染を抑え込みたいのなら、海外のように積極的な検査をして抑え込むべきではないだろうか」

 

「うちの会社もそうでした。感染者本人から申告があった日から逆算し、土日を跨(また)いでだから濃厚接触に該当する者はなしとか、不安なら自費で各自検査を受けて下さいなど...わけ解らない説明がありました。要は表向きの数だけ気にした検査なのかなと改めて思いましたね」

 

「区立保育園に勤務しているが、園児に陽性が出ても濃厚接触者がいないように発表している。具体的には、陽性と分かった2日前に接触した人が濃厚接触者だという規定があるそうで、だから検査日を遅らせて、検査結果が出るまでは欠席してもらい、検査結果が出た時には陽性でも2日前には欠席していたから濃厚接触者はいないと公表する仕組み。

 母親が発症して陽性だったのに家族は検査をしないという例もあった。園としても目が点...。なんとか人数を減らすために検査数を減らしているとしか思えない。だいたい、飲食店の時短営業だけで2000人超えが300人にまで減るわけがない。それで減っていれば、諸外国もこんな事態になっていないよ」

 

「妹の会社で隣のオッサンが感染し、家族全員陽性だったらしいが、会社ではマスク着用があったので、濃厚接触者なしで検査を受けられなかったと言っていました」

 

〇 東京都が発表する濃厚接触者の内訳にも高齢者施設・病院に絞った結果が出ています。

 東京都が定義する「施設」とは、「特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、病院、保育園、学校等の教育施設等」なのですが、このところ「保育園・学校等の教育施設等」の濃厚接触者が激減し、施設内の濃厚接触者の9割以上が、高齢者施設・病院となっています。

日付

2/16

2/17

2/18

2/19

2/20

2/21

2/22

合計

施設内

52

47

73

51

42

36

27

328

うち病院・高齢者施設

49

45

67

43

42

32

27

305

割合

94.2

95.7

91.8

84.3

100.0

88.9

100.0

93.0

NHKニュースをもとに筆者が作成

 

 

〇 現状では、高齢者施設・病院以外は野放し状態になっているようです。

 感染対策の基本は、検査・感染者の早期発見・隔離・治療です。

 疫学調査ありきではなく、感染対策の基本に立ち返り、施設内全員を対象とする一斉検査により、無自覚無症状の感染者を発見し、隔離・治療を行うことで、施設内感染拡大を防ぐべきです。

 

#施設内一斉PCR検査

 

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