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#東京コロナ 「緊急事態宣言」解除に暗雲、 都「積極的疫学調査」再開で陽性掘り起こし

〇 2月28日付日刊ゲンダイ記事「首都圏「緊急事態宣言」解除に暗雲 都「積極的疫学調査」再開で陽性掘り起こし」によれば、

「(前略)

 東京都の新規感染者数は300人前後で推移。2000人を超えていた1月中旬ごろと比較すれば大幅に減っているものの、気がかりなのが検査件数の減少だ。

 1月中旬ごろの1週間平均の検査件数は1万~1万2000件だった。

ところが、1月22日に都が保健所に対し、感染経路を詳しく調べる積極的疫学調査の縮小を通知後、検査件数はほぼ右肩下がり。同27日に1万件、2月11日に8000件を割り、直近(2月24日)は5972件にまで減っている。

 

  積極的疫学調査の縮小が検査件数の大幅減少につながり、その結果、感染者数が激減したようにも見えてしまう。都に聞いた。

 「検査だけでなく、感染者や入院者など、全体的に数字が小さくなっています。積極的疫学調査の縮小により、保健所の感染者対応に優先順位を付けましたが、必要な検査は実施しています」(感染症対策部)

 

 西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。

 「都が言う通り、感染拡大が抑えられた結果、全体の数字が小さくなっている面もあるでしょう。しかし、積極的疫学調査を縮小したことにより検査が抑えられ、発見できない感染者が相当数存在する可能性は高い」

 

 小池都知事26日、積極的疫学調査を再開する方針を示した。(中略)

 首都圏の新規感染者数は下げ止まりが続く。東洋経済オンラインが算出している実効再生産数(1人の感染者が次に平均で何人にうつすか=24日時点)は千葉1・03、神奈川0・94、埼玉0・92。東京は0・88だが、積極的疫学調査の再開により感染者数はみるみる増える可能性もある。

 

 政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長は26日の衆院予算委員会分科会で、首都圏について「(解除と延長の)両方の可能性がある」と答弁。雲行きは怪しくなってきている。」