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#ワクチン接種順位 地域の感染状況により、自治体が決めるべきです

〇 2月28日付毎日新聞記事「ワクチン接種の計画練り直しも 供給不足で自治体に新たな課題」によれば、

「(前略)

「円滑で安全な集団接種を実現したい」。大阪府大阪市内で28日に実施した集団接種訓練を視察した吉村洋文知事は述べた。府は3月中に市町村向けの集団接種マニュアルを策定する方針だ。

 自治体を不安にさせているのが、実施スケジュールのずれ込みだ。政府は当初、65歳以上の高齢者(約3600万人)への接種を始める時期を「4月1日以降」としていたが、2月24日になって4月12日開始と発表。しかも同日に接種が始まる高齢者は最大約5万人だけで、本格開始は4月下旬以降となる見通しだ。

 

 大阪府はもともと、4月から9月末までの半年間で希望者へのワクチン接種を完了する目標を立て、先行して実施する高齢者や高齢者施設の職員へは3カ月程度で終えると想定していた。

 

 ただ4月3週目までに府に届くワクチンは、府内の高齢者の1%にも満たない約2万1000人分。吉村知事は2月25日、記者団に「目標は1カ月ずれ込む」と述べ、完了目標を10月末に修正した。

 吉村知事は府内市町村に対し、人口に応じてワクチンを分配する方針を示しているが、自治体によっては当初、数十~数百人分程度しか届かない可能性もある。

 27日に集団接種訓練を実施した大阪府羽曳野市の山入端創(やまのははじめ)市長は「4月に届くワクチンの数では集団接種は到底できない。個別接種か巡回接種を検討したい」と話す。

 別の市の幹部は「少量が届いても、誰を優先するか決めるのは難しい。判断を現場に押し付けず、府や国が一律に方針を示すべきだ」と注文した。」

 

〇 厚労省が示した方針では、高齢者施設職員の接種順位は、高齢者の次なのですが、

新型コロナワクチンの接種についてのお知らせ|厚生労働省

大阪府の場合は、その順位は、高齢者と同列のようです。

 

 国が一律に優先順位の方針を出すのではなく、施設内集団感染発生状況などにより、自治体が地域の実情に応じて優先順位を決めるやり方がいいと思います。接種本数が予定よりも少ない状況では、なおさらです。

 

 大阪府のように高齢者施設内集団感染が多発した地域では、高齢者施設入所者・職員を優先接種する考え方が出てきて当然です。

 

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