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#小池都知事 コロナ感染者のリバウンドに怯え 泥縄対策を連発

3月2日付日刊ゲンダイ記事「コロナ感染者のリバウンドに怯える小池都知事 泥縄対策を連発」によれば、

「(前略)

 都立公園の駐車場を使用禁止にしたり、営業時間の短縮に応じない事業者に対して新型インフルエンザ等対策特別措置法をちらつかせて従わせようとしたり。手当たり次第に急ブレーキを掛けているのである。だが、仮に対策の成果が現れるにしても2週間後であり、遅きに逸した感が強い。

 また、あれほど業務の加重負担が問題視された保健所に対しては、感染者数が減少していると見る否や、再び感染経路の調査を強化するよう通知を出した。体制そのものの拡充には手をつけず、疲弊した保健所職員に鞭打つような対応と言わざるを得ない。(中略)

 コロナ感染者のリバウンドが現実のものになれば、小池知事自身が対策の責任を負わされるだけでなく、五輪開催にも暗雲が垂れ込めてしまう。

 そんな小池知事は今、毎週日曜日の午後、都庁執務室にこもって作戦会議に忙しい。泥縄対策の数々もここから生まれている。  

 メンバーは特別秘書と副知事、それに枢要な局長たちである。さぞや侃々諤々の議論が交わされていると思いきや、発言するのはもっぱら小池知事と村山特別秘書だけのようだ。それもそのはず、村山氏は財務局長や副知事を歴任した重鎮OBである。現職の副知事や局長にしてみれば、若かりし頃の上司であり大先輩である。村山氏を差し置いて、物申すことなどできるはずもない。

  庁内ではこの作戦会議を「勉強会」と多少の皮肉を込めて呼んでいる。問題は、十分な政策議論がなされないまま、様々な政策が決定されること、そしてその決定事項が日曜の夕刻には関係各局に下令され、職員が対応に追われることである。そのため、休日というのに、関係各局は局長をはじめ幹部職員が出勤して待機せざるを得ない状況が続いている。

  小池都政の政策決定がブラックボックスなのは今も昔も変わっていない。1期目は顧問団と呼ばれる外部のブレーンたちが幅をきかせていた。秘密会議が知事の私邸などで週末に行われ、前週に決定された事柄が週明けにあっさり覆されることが頻発した。職員仲間ではこれを「百合子の揺り戻し」と陰口をたたいていた。

  今はこれが「勉強会」に置き換わっただけである。現役職員らは「百合子のわがまま放題」とでも言い表しているのであろうか。当の小池知事は「ステイホーム」と連呼するのが関の山で、何ら有効な手立てを講じられずにいるのである。

  東京五輪を政局がらみの動きにすり替えて優位に立ったつもりの小池知事だが、その間にコロナの逆襲をまんまと食らった格好である。小池知事に残された時間はあまりない。」