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#院内感染 感染源と感染拡大要因、総合病院のケース

〇 3月10日付静岡新聞記事「感染拡大阻止、総合病院に難しさ 浜松医療センター、クラスター確認2週間【新型コロナ】」によれば、

「(前略)

 感染が院内で拡大した要因の一つに、多職種の医療従事者が行き交う総合病院ならではの難しさがある。

  多様な疾患の患者を受け入れる同センターでは、看護師が担当病棟を持つのに対し、医師や理学療法士、栄養士ら多くの医療従事者は病棟を越えて患者に関わる。清掃業者なども出入りしている。クラスター関連の3病棟は廊下でつながる同じフロア。フロア単位で患者を受け持つ職種も少なくないという。

 

 7日に行った記者会見で海野直樹院長は、各病棟を行き来する医療従事者によって感染が拡大した可能性も「否定はできない」と述べた。

 

 センターは感染が確認されると、すぐに病棟間の防火シャッターを閉めて患者や医療従事者の移動を制限した。だが、矢野邦夫院長補佐は「シャッターを閉じた時点で既に他の病棟にウイルスが広がっていた可能性もある」との見方を示す。

 

  シャッター閉鎖後は3病棟の患者のリハビリを中断するなど、理学療法士ら一定数のスタッフの出入りを制限したが、患者の診察、治療のためには医師らの移動を完全に制限することはできない。矢野院長補佐は「これ以上は制限できないというレベルまで行き来を抑えた。油断せずに取り組む」と強調する。

  センターは最初の感染経路について、医療従事者や入院患者、面会者など外部からの持ち込みの可能性を推測する。感染者を受け入れるコロナ専門病棟に出入りする職員からは感染者が確認されておらず、厳格な対策を講じていることもあり「コロナ病棟が起源とは考えにくい」とみる。(後略)」

 

〇 まとめ

・職員・患者・面会者など外部から病院にコロナが持ち込まれた可能性あり。

・最初の感染者が確認された時点で、院内に感染は広がっていた可能性あり。

・無自覚・無症状の職員が病棟間を行き来することで院内にさらに感染が広がった可能性あり。

 

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