願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#ワクチン接種 都内の重点拠点、接種遅れ、半数の病院始まらず

〇 3月17日付日経記事「都内の重点拠点、コロナワクチン接種遅れ半数の病院始まらず」によれば、

「東京都内で新型コロナウイルス患者を重点的に受け入れている都立・公社病院14カ所の半数で、医療従事者へのワクチン接種がまだ始まっていない。病院関係者からは「優先的に接種されないのはおかしい」と不満の声も出ている。

 16日までに14病院に聞き取ったところ、実質的な専用病院である広尾病院(東京・渋谷)や墨東病院(同・墨田)、大久保病院(同・新宿)など7病院で、ワクチン接種が始まっていなかった。

 

 都は1月から都立・公社病院でコロナ患者を優先して受け入れ、うち3病院は実質的な専用病院として運用する方針を掲げている。都内で5000床確保している病床のうち、都立・公社病院が1700床を占める。

 ある都立病院の医師は「重症者を多く受け入れており、感染リスクと隣り合わせ。重点的に受け入れると都が決めたなら医療従事者を守るべきだ」と訴える。別の病院の関係者は「いつワクチンが来るかの説明もまだない。準備を急いでほしい」と話す。

 

 国内では2月17日から国立病院機構など100病院の医療従事者約4万人を対象に先行接種が始まり、その後、都道府県主導で医療従事者らへの優先接種が始まった。都内の対象者は約60万人で全国の約12%を占める。

 

 ワクチン保管用の超低温冷凍庫を備えて1000人以上の医療従事者に接種する「基本型」施設と、基本型施設からワクチンを移送する「連携型」施設のうち、基本型から優先接種は始まっている

 都担当者は「基本型施設であるかどうかや、コロナ患者の入院者数などいくつかの指標を踏まえ、総合的に判断して接種の順番を決めている。都立だからと優先するわけにはいかない」と説明する。

 既に接種が始まっている都立病院の関係者も「半分の職員は接種できたが、次回いつ届くかわからない」と話し、迅速な接種を求めている。」