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#ワクチン接種で集団免疫 変異ウイルスで再流行も

〇 3月25日付日経記事「ワクチン接種で集団免疫 変異ウイルスで再流行も」によれば、

「(前略)

 ワクチン接種が進んで流行の拡大が起こりにくくなった状態は「集団免疫」と呼ばれる。ただ完全に流行が収まるわけではなく、変異したウイルスの出現で再び流行が広がる恐れもある。(中略)

 

 新型コロナのワクチンで免疫がどの程度続くかは、実際に接種から半年や1年といった時間がたたなければ結論が出ない。

 現在のところは、米モデルナが3カ月後も十分な免疫が維持されていることを確認するなど、数カ月レベルの報告が出始めた段階だ。

 

 また、集団免疫の状態に至っても二度と流行が起こらないことが保証されるわけではない。ブラジル北部の都市マナウスでは、2020年の6〜8月に大規模な流行が発生した。この流行で住民の抗体保有率が約7割となり集団免疫の状態に至ったとする見方があったが、年末から再び流行が拡大した。

 前回の流行から半年以上が経過して一部の人で免疫が弱まった可能性があるほか、変異ウイルスの影響も考えられている

 実際に、マナウスでは日本の空港検疫で見つかった「ブラジル型」の変異ウイルスの流行が確認されており、このウイルスは免疫を回避する変異を持つとみられている。

 

 感染症数理モデルを専門とする東京大学教授の稲葉寿さんは、ウイルスへの感染やワクチンで一度獲得した免疫が消失する場合には「新規感染者数はゼロにはならず、小規模な増加と減少を繰り返しながら一定規模の流行が続くことになる」と話す。しかし「仮に流行を完全に防げなくても、ワクチンには意義がある」(稲葉さん)。

 こうした状況は毎年流行するインフルエンザに近い。ワクチンによって重症化を防ぐことができれば、医療機関に負荷がかかりにくくなり、流行が社会に与える影響を小さくすることができる。(後略)」

 

#ワクチン接種 #変異株 #集団免疫