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#コロナ変異株 原則入院、長期化で病床逼迫も

3月30日付日経新聞記事「自治体、変異型封じ急ぐ 原則入院で病床逼迫も 北海道や沖縄、陽性者全員検査」によれば、

「(前略)

 沖縄県は行政検査で新型コロナの陽性が判明した県内患者全員を変異型のスクリーニング対象とする。県立病院などにも協力を求め、入院中の患者の検体も対象に加えるよう調整する。

 北海道も道内の新規感染者全員に変異型の検査を実施する体制に切り替えた。疑い事例に該当すれば、ウイルスの型を特定するゲノム解析をする。

 栃木県国立感染症研究所ゲノム解析を依頼してきたが、時間がかかるため独自に実施することを決めた。必要機器は調達済みで、人材のトレーニングや試薬の準備などが整い次第、解析を始める。(中略)

 

 一方、大都市圏などではスクリーニング検査に必要な十分な量の検体を確保できないケースもあるという。検査件数を稼げる簡易な検査だと検体量が少ない傾向があるためで、大阪府の担当者は「1万件以上の検査と40%のスクリーニング検査を両立するのは難しい」と話す。

 

 変異ウイルス感染者は無症状や軽症でも「原則入院」とする動きも広がる。神奈川県や山梨県などは原則入院措置としている。(中略)

 

 厚生労働省は市中での拡散を防ごうと自治体向けの通知で、変異型の感染者や感染が疑われる人は原則入院とし、退院時も2度の陰性確認をするよう求めている。多くの自治体がこの通知を受けて対応している。

 もっとも、一部では通知への対応が間に合っていないケースも出ている。

 29日時点で変異型の感染者が計115人確認されている大阪府は、当初は国の通知通り原則入院としていた。だが病床を圧迫する恐れがあるとして、24日からは同居人に高齢者がいない場合などは自宅療養も可能とした

 東京都無症状や軽症の変異型陽性者は主にホテル療養としている。

 

 全国自治体病院協議会の松本昌美副会長(南奈良総合医療センター院長)は、「変異型はウイルス量が多く、なかなかウイルスが減らない。入院が長くなり、病床を逼迫させる事態が起こりかけている」と警戒する。

 変異型の積極検査を進める神戸市の担当者は、感染した患者について「少なくとも退院に3週間はかかっている。1カ月を超える人もかなりいる。病床逼迫の大きな原因の一つだ」と話す。(後略)」

 

#変異種 #変異型 #変異株