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#米国コロナ 進む接種、「集団免疫」に期待

〇 4月1日付日経新聞記事「進む接種 「集団免疫」に期待」によれば、

「(前略)

 米製薬大手ファイザーは同日、独ビオンテックと共同開発する新型コロナワクチンの臨床試験(治験)で、12~15歳の子どもに対して100%の有効性を確認できたと発表した。

 アルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は「今後数週間のうちに、データを緊急使用許可の修正案として米食品医薬品局(FDA)に提出する」と明かしており、認められれば子どもも接種できるようになる。

 

 米国で承認されている新型コロナワクチンは、子どもへの接種が認められていない。ファイザー製が16歳以上、モデルナ製とジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製は18歳以上が対象で、子どもに対する有効性や安全性の確認は急務となっていた。モデルナも18歳未満の子ども向けの治験を進めている。

 

 米統計局によると2019年に18歳未満は米人口の22%を占め、集団免疫の獲得に向けては重要な存在だ。

 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は3月中旬、「人口の大部分がワクチンを接種する必要があり、そこには子どもも含めていかなければならない」と指摘していた。

 同氏はこれまで、集団免疫の獲得には人口の70~85%がワクチンまたは自然感染により免疫を得る必要があるとの見方を示していた。

 

 ワクチン接種も加速しており、1日あたりの接種回数は足元で250万回を上回るペースと、2月初旬から倍増した。米エバコアISIの試算によると、米国で承認された3種のワクチンの供給量は3月に1億3200万回に達し、2月のほぼ3倍に膨らんだという。

 接種対象者も拡大しており、米紙ニューヨーク・タイムズの集計では、少なくとも全米34州が4月中旬までに希望する全成人のワクチン接種を認める方針だ。(中略)

 

 正常化への近道となる「集団免疫」の獲得は近いのか。

 米CNNは、ワクチン接種だけで夏までに集団免疫を獲得できるとの分析を出している。

 米調査会社ファンドストラットが各州の感染者数やワクチン接種人数をもとに計算したところ、3月上旬時点ですでに9州が、人口の約6割超が免疫を獲得した状態にあるという。

 ワクチン接種を巡っては人種格差や不信感による拒否などの問題は残るものの、正常化は着実に近づいている。」

 

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#集団免疫