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#コロナ変異型検査 なぜ結果判明に数週間かかるのか

〇 4月5日付日経新聞記事「変異型検査「4割目標」難路 PCR2回/結果判明に数週間も 民間との連携急務」によれば、

「(前略)

 通常のPCR検査では1度の検査で、ウイルスへの感染の有無は数時間程度でわかる。ただこの検査ではウイルスのたんぱく質のうちあまり変異しない部分の遺伝子を抽出しており、従来型か変異型かを判別できない。

 

 判別には検体の遺伝子から、南アフリカ型やブラジル型などの変異の有無を調べる別のPCR検査をする必要がある。重症だったり、自宅療養したりする患者から何度も検体を採取するのは難しい。

 

 現在は通常のPCR検査をした会社から検体を回収して変異型を調べられる施設に運ぶことが多く、時間がかかる

 2度目のPCR検査で変異型と考えられると、国立感染症研究所などでさらに詳細なゲノム解析をして最終的に判定を確定させるため、数週間かかるケースもありうる。(中略)

 

 今後は変異型の検査に向け、自治体がもう一歩民間委託を進め、同じ会社でPCR検査によるスクリーニングを一気通貫でできるようにする新たな体制作りが急務だ。

 厚労省は2月に検査大手のH.U.グループホールディングス傘下企業のエスアールエル(SRL)と契約したのに続き、3月下旬にようやく2社目となるビー・エム・エル(BML)とも検査の委託契約を結んだ。3社目以降も調整を急ぐ。だが十分とはいえない。(中略)

 

 感染の有無を調べる方法としてPCR検査よりも簡潔な抗原検査の利用者も多くなっている。抗原検査では陽性だったとしても、変異型PCR検査に使える分の唾液などの検体を確保できなくなっている。(中略)

 

 感染力の強い変異型が猛威を振るい始めている。抽出割合を計算する分母となる新規感染者数が急増すれば、検査しなくてはならない変異型ウイルスの検査数も比例して増え、体制が追いつかなくなる可能性がある。」

 

#変異種 #変異株 #変異型