願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#英コロナ ワクチン接種、人口の半数に。 経済回復、独仏に先行

〇 4月13日付日経新聞記事「接種進む英、近づく正常化 屋外パブや小売店再開

ワクチン人口の半数に 経済回復、独仏に先行」によれば、

「(前略)

 英国の人口の大半が暮らすイングランドでは3月から段階的に都市封鎖を緩和し、学校やゴルフ場などを再開してきた。

 店舗の営業はスーパーや薬局などに限られていたが、

今回はパブのほか、衣料品店や百貨店といった小売店、美容室などが営業を再開する。

 5月以降の国外旅行の解禁も視野に入れ、夏までに経済・社会活動をコロナ前とほぼ同じ状態に戻すことを目指す。

 

 緩和の背景にあるのが、ワクチン接種が進み、感染者や死者の減少が鮮明になっていることだ。

 英国は20年12月にいち早く接種を始め、これまで人口の半分近い約3200万人が1回目の接種を受けた。1月のピーク時に6万人を超えた1日あたりの感染者は足元で2000人ほどで推移する。ピークで1日1800人だった死者も、100人を下回る日が続く。

 

 対照的に、欧州の大陸側は深刻な感染拡大に直面したままだ。

 

 フランスでは英国型の変異ウイルスが猛威を振るい、感染者は1日あたり4万人にのぼる。4月3日から外出制限を全土に広げ、学校も3~4週間の休校または遠隔授業に切り替えた。マクロン大統領は「これまでの戦略は効果を上げたが、限定的だ」と認める。

 イタリアでは死者数が増加傾向にあり、ハンガリーなど中東欧も似た状況だ。

 

 ワクチン接種の遅れが英国との差を広げる。欧州連合EU)で1回目の接種を終えた人口の割合は約15%と、英国(約47%)、米国(約34%)に比べて低い。(中略)

 

 接種の遅れで、経済回復にも逆風が吹く。英調査会社キャピタル・エコノミクスの9日時点の成長率予測(前期比)では英国は1~3月期のマイナス1.8%から、4~6月期に3%、7~9月期に4%を見込む。

 一方でドイツ、フランス、イタリアはいずれも1~3月期のマイナス0.5~1%から4~6月期の0%、7~9月期に最大2%と回復ペースは鈍い。フランスでは外出制限の拡大を受けて、21年の経済成長見通しを5%に下方修正した。」