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コロナ情報あれこれ

#英コロナ ワクチンと全世帯検査で「脱コロナ」へ

〇 4月20日付Forbes JAPN記事「英国はワクチンと全世帯検査で「脱コロナ」へ、従うべき一例に」によれば、

「米国のメディアが伝えるニュースからはこのところ、新型コロナウイルスのワクチン接種が異例の速さで進んでいることによる安心感とともに、「コロナ後」の世界に対する期待感の高まりがうかがえる。一方では、新たに出現する変異株の影響への懸念を示す報道もある。

 そうした中で、私たちがパンデミック前の生活に戻るために「本当に必要」なもの、つまり「検査」については、ほとんど伝えられていない。

 

 社会経済活動をすでに再開させた各国(オーストラリア、中国、ニュージーランド、台湾など)がそうすることに成功したのは、ワクチン接種に加えて検査、そして(接触者の)追跡と隔離のすべてを行ってきたためだ。

 これら各国は、行動規制を緩和した後に再び感染者が増加しても、それを制御することができた。十分な検査を行うためのインフラの構築に失敗した米国などの国とは、まったく対照的だ。

 

 英国では4月初めから新型コロナウイルス感染の症状がないすべての人が少なくとも週に2回、定期的に、無料で「迅速抗原検査(ラテラルフロー検査、イムノクロマト法検査とも呼ばれる)」を受けられるようになった。

 新型コロナウイルスは、感染者の3人に1人が無症状だとされ、多くの人が感染に気付くことさえないまま、ウイルスのまん延を助長している。

 英国のこの新たなプログラムもまた、社会経済活動の再開に向けた道を開くものとなるだろう。

 

「感染の連鎖」断ち切る手段 英国ではこの新たな取り組みにより、すべての国民が自宅や職場で、公共施設や薬局などで、検査を受けられるようになった。

 これが意味するのは、国内にいるすべての人が、自分が安全に仕事や学校に行き、友人たちとの会食に参加できるのかどうか、あるいは大切な人たちを感染から守るために自宅にとどまる必要があるのかどうか、自ら判断できるようになるということだ。

 

  英政府が指摘しているとおり、ワクチン接種に加えてこうしたプログラムを促進することは、国民に対する行動制限を緩和し、同時に変異株の感染拡大を抑制するために取るべき重要な措置だ。

 

 英国はこれまで迅速抗原検査を、医療従事者や人々の生活に欠かせない業務に就く人たち(エッセンシャルワーカー)に必要なものと位置づけてきた。この検査によってこれまでに、見逃されていた可能性もある12万以上の感染例が、確認されている。

 今後はすべての国民がこの検査を受けられるようになることで、より多くの感染者を把握し、感染の連鎖を断ち切り、命を救うことができるようになるだろう。

 

 米国が取るべき対応は 英国がこのようにワクチン接種と迅速抗原検査を同時に促進していくことができるなら、なぜ他の国にできないというのだろうか──?

 米食品医薬品局(FDA)今年3月、より多くの無症状の人の感染の有無を確認できるようにするため、複数の検査キットの市販を承認した。これは、正しい方向への第一歩といえるだろう。 だが、米政府は25~50ドル(約2700~5400円)の検査キットの購入にかかる費用の補助について、明確な方針を示していない。これは、大半の世帯が定期的に購入できる金額を大きく上回っている。

 米国が新型コロナウイルス対策として次に講じるべき手段は、医療保険の加入状況や所得にかかわらず、英国の例に従い、すべての人が定期的に検査を受けられるようにすることだ。

 それにどれだけの費用がかかろうと、コロナ禍で失われ続ける生産性と、何兆ドルにもなるとされる支出に比べれば、はるかに少ない額に収まると考えられる。

 

〇 英国は、昨年の第1波では、感染対策に失敗した国だったのですが、ジョンソン首相が感染し、重体から回復して以降、感染対策が変わり、今や、コロナ対策のモデルケースにまでなりました。

日本の首相も変身することを期待したいと思います。

 

#コロナ無料検査