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#インド型二重変異株 「E484Q」と「L452R」

〇 4月28日付日経新聞記事「変異型 インド由来警戒 重症リスクなど不透明 全国で変異型置き換わる予想も」によれば、

「(前略)

  インド型は研究者の情報データベースに20年10月にインドから最初の登録があった。その後、英国や米国などでも確認された。感染の足がかりとなるウイルスの表面たんぱく質「スパイク」に、主に「E484Q」と「L452R」という2つの変異を持つ。

 

「E484Q」はブラジル型や南アフリカ型が持つ「E484K」と同じ場所が変化している。回復者が持つ抗体の感染を防ぐ効果が弱まったとする米ワシントン大学の報告もあるが、詳細な解明はこれからだ。

 

「L452R」は米国で流行する「米カリフォルニア型」にも共通する変異だ。米科学誌セルに掲載された論文では、カリフォルニア型に対する試験管での実験で、回復者の抗体の効果が7~8割低下し、ワクチンで身につけた抗体の効果が半減すると報告している。感染力が増す懸念があるとも指摘している。

 

 複数の変異の影響で、インド型の感染力や重症化リスクがどのように変化したのかはまだ分かっていない。インドの国立ウイルス研究所は査読前の論文で、インド型に対してインド製のワクチンの効果が弱まったとしているが、正確な評価はこれからだ。」