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#ワクチン接種 対インド型変異ウイルス、1回接種では効果薄く 流行抑制へ2回必須

〇 6月4日付日経新聞記事「変異型、1回接種では効果薄く 流行抑制へ2回必須」によれば、

「(前略)

 英国は新型コロナの感染者が急増する中、2回目の接種を遅らせて、できるだけ多くの人に1回目の接種を急ぐ方針を取った。従来型ウイルスや英国で最初に見つかった変異ウイルスに対しては、1回の接種でも一定の効果があるとの報告が集まっている。

 

 英エディンバラ大学などのグループはスコットランドファイザー製、アストラゼネカ製の接種を受けた約130万人のデータを分析。1回目の接種から4~5週間後に入院者数を約90%減らす効果があった。

 

 だが、変異型の種類によっては免疫を回避する性質を持ち、ワクチンの効果が下がることが懸念される。特に国内外で現在警戒されているのは、インドで最初に見つかった変異ウイルスだ。

 

 イングランド公衆衛生庁は5月、インド型変異ウイルスに対し、ファイザー製とアストラゼネカ製のいずれかのワクチンを1回だけ接種した場合の発症予防効果は34%にとどまるとの分析を発表した。英国で主流だった英国型での効果51%と比べてかなり低い。

 

 ただ、ファイザー製を2回接種するとインド型の発症を88%減らす効果があり、英国型の93%に近い結果となった。着実に2回接種することの重要性が明らかとなった。(中略)

 

 2回接種の効果はある程度持続することは分かっている。治験データの解析から、ファイザー製とモデルナ製のワクチンは2回目の接種から半年後まで効果が続くとそれぞれ発表されている。接種した人の免疫細胞などの詳細な分析では、ワクチンで身につけた免疫が予想以上に長続きする可能性も指摘されている。(後略)」

 

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