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#コロナこども感染 第4波、変異型が猛威 休校や閉鎖相次ぐ

〇 6月17日付日経新聞記事「10代以下で感染広がる 第4波、変異型が猛威 休校や閉鎖相次ぐ」によれば、

新型コロナウイルスの「第4波」で、10代以下の子どもの感染が目立つ。従来型に比べ感染力が強い変異型に置き換わったことが背景にある。

 3月以降、新規感染者に占める割合は1割以上に上る。各地の学校や保育所で休校や閉鎖が相次いでおり、高齢者などと並行し、教員や保育士らのワクチン接種を優先する自治体も出てきた。

 

 東京都内の中学校で6月、「インド型」によるクラスター(感染者集団)が発生した。10歳未満の男児も含め、11日までに生徒やその家族ら計14人の感染が確認された。

 

 東京感染症対策センター専門家ボードの賀来満夫座長は「(インド型感染の)事例が増加している点は警戒する必要がある」と指摘した。

 

 厚生労働省の集計をもとに、今年3月以降の1週間ごとの新規感染者を年代別でみると、10歳未満と10代を合わせた子どもの割合が1割以上を占める状況が続く。

 

 2020年春の第1波では5%未満で、夏の第2波を含め同年中に1割を超えることはなかった。従来型は子どもを含む若年層には感染しにくいとされてきた。21年の第3波ピークの1月に1割を超えた時期はあったものの、一時的だった。

 

しかし、3月以降は状況が一変。3月4~10日に10%になると、5月の大型連休明けには14%に。直近の6月3~9日も13%となっている。

 

 大きな要因は変異ウイルスの急速な広がりだ。感染力が従来型より3割強いとされる「英国型」は2月上旬に全国で約50人確認され、一気に拡大。国立感染症研究所によると、5月には国内で約9割が従来型から置き換わったと推定される。

 

 感染力がさらに強いインド型も各地で確認され、従来は感染確認が少なかった子どもの比率が高まっている。

 

 学校や保育の現場への影響は大きい。人口当たりの感染者数が全国最多の沖縄県では6月4日、初めて10代の感染者が年代別で最多となった。県内の小中高校は7日から順次、休校している。

 

 大阪市内の認定こども園では4月、1~3歳児を含む計6人のクラスターが発生し、一時閉鎖した。横浜市内の私立保育所でも今月上旬、約10人のクラスターが確認された。

 

厚労省の専門家組織はこれまでの会合で、若年層の変異ウイルス感染について重症化リスクがあるとしたうえで、「長い間後遺症に悩まされ、味覚障害や脱毛、倦怠(けんたい)感が問題になっている事例もある」と指摘。政府の分科会の尾身茂会長は「専門家の間で強調しているのは、若い人たちでも変異型が感染しやすいということだ」と訴える。」

 

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