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#ワクチン接種 調整役なく 国「在庫十分」 地方「希望量届かず」

7月4日付日経記事「接種計画 調整役なく 国「在庫十分」 地方「希望量届かず」によれば、

「(前略)

 大阪市7月12日から1回目の接種予約を一時休止し、2回目を予定している市民に限定することにした。区民ホールなどの集団接種会場と診療所などの個別接種の双方を対象にしている。

 千葉市も2日、すべての会場で1回目の予約を一時停止した。

 

 京都市も3日、64歳以下を対象とする12~31日の1回目の新規予約を停止すると発表した。高齢者への接種を確実に終わらせるための措置で、「いまはワクチンの供給量にあわせ、接種スピードをペースダウンしなければならない」(門川大作市長)。

 

 国から自治体に割り当てられるファイザー製ワクチンは7月2日までは2週間で計1870万回分ほど、5日からは同1200万回分超に減る。国としての調達量を6月末までに1億回分、7~9月分は7000万回分で契約しているためだ。

 

 国のワクチン接種記録システム(VRS)によれば、これまでの接種回数は4400万回分ほどで、単純計算で現時点で5000万回分超のワクチンの在庫がある。政府は「全体ではワクチン量は足りている」と説明するが、国・地方での認識のずれもある。

 

 ワクチンは1人あたり2回分をセットで確保するのが原則で、多くの自治体が対応するが、その分の在庫はほかに回せない。東京都豊島区の担当者は「1回目を打った区民が確実に2回目を打てるようにしないといけない。余裕があるわけでは決してない」と話す。(中略)

 

 各地での接種の回数は自治体職員や医師らが入力するVRSをもとに判断する。接種が進んでも入力作業が遅れている自治体の場合、必要なワクチンの量が膨らむ可能性が出てくる。政府は「適時入力」を自治体に呼びかけているものの、接種現場の作業量は多く円滑実施は容易ではない。

 

 今後、足元で制限がかかっている職場接種が期待しにくくなり、働き盛りの世代が自治体接種に向かう事態も想定される。契約締結時に4000万回分と想定していた6月末までの米モデルナ製ワクチンの調達は2000万回を下回った。

 職場接種は新規受け付けの停止に加え、申請されたうち未承認分も8月以降の開始になる。」

 

〇 ワクチン接種の見通しが不透明となっています。