7月20日付共同通信社記事「モデルナ5千万回分を追加契約 22年輸入へ、変異株対応も」によれば、
「厚生労働省は20日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、5千万回分を追加供給することで同社と武田薬品工業との間で契約したと発表した。
早ければ2022年初めから輸入する。21年分と合わせて計1億回分となる。
武田薬品は、モデルナによる開発が成功して製造販売の承認が得られれば「変異株に対応するワクチンや追加接種に用いるワクチンを日本へ供給する可能性も含まれている」としている。
日本政府は既にモデルナ製ワクチンについて、21年中に5千万回分の供給を受けることで契約を締結している。日本国内での販売や流通は武田薬品が担う。」