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コロナ情報あれこれ

#東京宿泊療養 vs.大阪

〇 8月8日付日経新聞記事「東京、家庭内感染6割 自宅療養・デルタ型でリスク拡大」によれば、

「(前略)家庭内感染を防ぐには宿泊施設への「隔離」が有効だ。医師や看護師が常駐するなど自宅療養より専門家の目が行き届きやすい宿泊施設での療養は、重症化しやすいデルタ型への備えにもなる。(中略)

 

 宿泊療養の拡充に取り組む自治体もある。大阪府だ。第3波や第4波で家庭内が感染源の2割弱を占め、3~5月には自宅で19人が死亡した教訓から、宿泊療養向けに第4波を超える約4千室を確保した。今月中旬までに6千室に増やす。

 

  新たに「療養者情報システム」も立ち上げ、陽性者の病状とホテルの空室情報を一元管理し、当日か翌日には宿泊施設に入れるようにした。

「自宅ではなく宿泊療養に誘導していく。看護師も医師もいて健康観察をやりやすい」と吉村洋文知事

 府内では6日時点で自宅療養者は5119人、宿泊療養者は2301人となっている。

 

 対照的に東京都は宿泊施設の活用が進んでいない。

 確保済みの宿泊施設は約6千室あるが、受け入れ可能なのは2940室。6日時点で自宅療養が1万8036人なのに対し、宿泊療養は1815人にとどまる。

 

 都によると、6千室には看護師の待機や機材の保管に使う部屋も含む。消毒の手間もかかり、全てを宿泊療養に使えるわけではない。看護師らの確保も必要で部屋数を直ちに増やすのは難しいという。(後略)」

 

〇 自宅ではなく宿泊療養に誘導する方針の大阪府の自宅療養対宿泊療養は、2.2人対1人に対し、自宅療養が基本の東京都は9.9人対1人と開きがあります。

 

 また、東京都の8月8日時点の入院率は9.6%で、入院も困難な状況です。

病院・ホテルともに満床に近い状態で、自宅療養を強いられているというのが、東京都の現状です。

 

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