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#ワクチン3回目接種  副反応強く? 専門家に聞く

〇 8月10日付テレ朝news記事「“ワクチン3回目”解説 副反応強く?専門家に聞く」によれば、その概要は、

「(前略)

日本ワクチン学会理事を務める長崎大学大学院の森内浩幸教授に話を聞きます。

 

(Q.2回の接種でできた抗体は次第に減って、3回目の接種で再び増えるということですが、これはどういった仕組みですか?)

 

 免疫系は、記憶のように、一度覚えたことを復習する機会があれば、もっと強い反応を直ちに起こすことができます。ただ、だんだん忘れたころにもう一度復習の機会を設けなければいけません。

 

 ワクチンだけでなく、実際に感染した時にも、すぐにこういう反応は起こります。ただ、その場合には、重症化をふせぐことには間に合っても、感染を防いだり、発病を防ぐには間に合わないということが起こります。

 

 それが“どこに主軸を置くか”ということだと思います。

 

 重症化を防ぐためであれば、恐らく3回目の接種はそれほど急がなくてもいいですが、発病や感染も防ぐことを目標にするのであれば、抗体量がある程度下がったところで、3回目の接種を検討せざるを得なくなると思います。

 

(Q.集団免疫と考えると、まだ先は見えないですか?)

 

 残念ながら、今のワクチンは驚異的な効果を持っていますが、感染そのものを防ぐ効果は十分ではありません。

 ワクチンを接種した後でも、これまで通りの感染予防策は取っていかないといけないと思います。

 

(Q.国の研究班が公表したデータでは、ファイザー製・モデルナ製ともに、1回目よりも2回目の方が発熱の副反応が出ています。3回目の副反応はどうなりますか?)

 

 他の色んなワクチンでも、繰り返し打つワクチンでは、回数を重ねるたびに、反応が強くなる傾向があります。

 ただ、このワクチンの3回目がどのくらい出るのかは、やってみないと分かりません

 最初の2回はしっかりと免疫をつけないといけないので、今の量で打っていますが、3回目以降は、量を減らしても十分に有効かどうかの治験がすでに企業で行われています。

 

 例えば、モデルナ社のワクチンでは、半分の量でもかなりの有効性を持つことが、社内のデータとしては出ています。もし、量を減らして使うことになれば、それほど強い副反応は出ないで済むかもしれません。」